宇和島の鯛飯のひゅうが飯(ひゅうがめし)
宇和島の鯛飯のひゅうが飯(ひゅうがめし)とは愛媛県の南部、宇和島市や愛南町などで作られる、新鮮な魚を用いた郷土料理です。
簡単に言うと、刺身(ヅケ)を暖かいご飯の上に載せて食べる愛媛の郷土料理です。
- ◆作り方
- 刺身作り
脂の乗った新鮮な魚(タイ、アジ、イワシ、カツオ、マグロ)を厚さ3〜4ミリ位の薄作りの刺身にします。
- タレ作り
醤油4:たまり醤油1:みりん1:酒1を昆布を入れて一度煮立てて、鰹節を入れて火を止め濾して冷ましておきます。
- 薬味
ネギ、ミカンの皮、海苔、海藻、白ゴマ、卵黄、わさび
- ◆召し上がり方
- 刺身をタレに5分位浸けこみます。(くぐらせただけでもOKです。)
アツアツのご飯に刺身を乗せてタレを適量かけて、お好みで薬味と卵黄を乗せてお召し上がりください。
さらに・・・茶飯風に熱いお茶をかけても美味しく頂けますよ♪
- ◆由来
- 元々は宇和海の日振島に伝わっていた料理とされています。
新鮮な魚を用い、火を一切使わないなど、昔の漁師たちが時間をかけず材料のよさを生かそうと自然に編み出された料理です。
「日振」がなまって「ひゅうが」と呼ぶようになったといわれているが、宮崎県の日向から伝わったという説もあります。
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