ゾイサイトについて
かつては黝簾石と呼ばれていましたが、現在はあまり使われていません。
エピドートという鉱物の仲間で、不純物成分でいくつかの色があります。
マンガンによりピンクになるものをチューライトといい、バナジウムで青から紫色になるものをタンザナイトと呼びます。
1967年に発見された青色透明なブルーゾイサイトを、ニューヨークのティファニー社が産地に因んでタンザナイトと命名したことにより世界中に知れ渡るようになりました。
タンザナイトの美しいブルーは微量のバナジウムが含まれているからと考えられています。
ゾイサイトの中にアニョライトと呼ばれる不透明な緑色のゾイサイトに内包しているルビーが入っているものも多くみられます。
通常ルビーと表記されていますが多くの場合は紫色が強く、厳密にはパープルサファイアといわれるものが多いです。
取り扱いについて
振動に弱いため、超音波洗浄機などは使用せず取り扱いには十分注意が必要です。