サングラスのかたち
おさえておきたい2タイプ
ノーマルシェイプタイプ
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知性を演出する吊り目型の「フォックス」や都会的で丸みのあるラインが特徴の「ボストン」などは、メガネとしても活用できる定番リム。ライフスタイルのさり気ないアクセントはもちろんん、ビジネスシーンにもしっくり馴染みます。 |
ビッグシェイプタイプ
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オバール系
スクエアのきつくない楕円形や卵型のデザインで、ファッションやヘアスタイルを選ばず誰でも抵抗感なく身につけることができます。カジュアルで普段着づかいのできる気軽さはビッグサングラス初心者にもオススメです。 |
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スクエア系
シャープでスタイリッシュな印象を与える横長の長方形タイプや、大胆で遊び心あふれる角張った正方形タイプなどがあります。同じスクエアでもレンズ面積の大きいタイプはアウトドアシーンでの紫外線対策にも効果的です。 |
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ティアドロップ系
涙のしずくを見立てたシェイプが特徴的な定番リム。酸素マスクを着用する飛行しように設計されたことから"アヴィエイター(飛行士)系"とも呼ばれています。フォーマルシーンでは上質なセレブ感を演出してくれます。 |
サングラスのセレクト術
「自分に似合うサングラスをなかなか見つけられない」という声をよく聞きます。心地よいフィット感があり、なおかつ"似合う"サングラスを選ぶには、顔の輪郭のイメージをカバーすることがポイント。ここでは一般的にフィットするとされている、顔タイプとサングラスの組み合わせをご紹介します。
トップリムを眉のラインに合わせる
上がりor下がり眉、カーブor一文字眉など、眉の形にフィットしたりリム選びを
顔の輪郭タイプに合わせたセレクトを
「顔の輪郭4タイプ」を参考に、ベストのサイズ&フォルムをセレクト
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ほっそり長い顔タイプ
顔の長さを感じさせないよう、丸みを帯びたボストンやラウンド系、縦幅のあるティアドロップ系などがオススメ。顔全体の印象が暖かく穏やかなイメージになります。大きすぎず小さすぎず、顔の幅に収まるサイズを選びましょう。 |
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ふっくら長い顔タイプ
細いフレームや丸い曲線を描いたフォルムをかけると丸顔のイメージが強調されてしまうことも。スクエア系など大きめのサイズや太いフレームなどインパクトのあるタイプをセレクトすればシャープな印象を与えます。 |
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ほっそり短い顔タイプ
典型的な小顔タイプの人には、比較的縦幅が狭く小ぶりのサイズが似合います。細いメタルフレームや縁なしフレームは、TPOを選ばず洗練されたイメージに。サングラスを強調するなら、やや太めのフレームに挑戦してもOK。 |
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ふっくら短い顔タイプ
ぽっちゃりした丸顔を細くみせるには、縦幅の狭い細長タイプのサングラスが効果的。引き締まった印象に変わります。小ぶりサイズのスクエア系やスマートな印象のバレル系など角型のラインをチョイスするのがオススメです。 |
"鼻盛り"で高さをつけジャストフィット
ノーズパッドの鼻の高さや形状により付け替える"鼻盛り"でフィット感を調節
フェイスラインがフラットなアジア人の顔をサングラスとフィットさせるには、できる限りこんもりとしたノーズパッドを選ぶことがポイント。たっぷりと鼻盛りされたノーズパッドは通称「アジアンパッド」と呼ばれています。海外ブランドものは、欧米人の顔型に合わせて作られているためノーズパッドが小さめですが、アジアンパッドにカスタマイズできます。
確実にフィットさせる場合は、クリングス仕様のパッドを選ぶこともお勧めします。
※鼻盛りできない素材の商品もありますので、気になるものはお気軽にご相談ください。