子供に優しいお椀
子供には安心した物、ちゃんとした物を使わせてあげたいものですね。
当社としてはなんとか自然の素材だけで作りたかった子供用のお椀。
試行錯誤の上、栃の木に米糊と漆だけで作りました。
かじっても口に入れても安心なお椀です。
ある幼稚園の先生によると、あまりお椀などの食器にはキャラクターなどの絵が入っていないものがいいそうです。
食器についているキャラクターや絵柄に気が散り、食事に集中できないからだそうです。
なので、あえて小細工せずにシンプルなデザインを心掛けて作った、優しい木のお椀です。
離乳食がはじまる頃からのお椀
離乳食が始まるとあっと言う間に自分で食べる事に興味をもちます。
自分でお箸を持ったり、お椀を持ってかじったり遊んだりします。
でも、そんな行動が食事に興味を持たせ自分で食べる事の始まりにもなります。
木のお椀は安心なお椀
プラスチックや陶器のお椀などは落とした時に堅い音がしてびっくりしたりします。
またかじる時も堅いお椀は歯を傷めたりもします。
木の柔らかさは落としても割れない事や音が優しい事が大きな特徴です。
そして、適度に柔らかいのでかじっても安心な素材なのです。
記念の名入れ
贈り物としても、ご自分のお子様用としても記念の名入れもお薦めです。
名前の他にもお誕生日なんかもいいですね。
家族で揃う食事の楽しさ
皆で食べる食事は、食育の基本の一つです。
自分の名入れがしてあると、食事も少し楽しくなります。
家族みんなのお名前や家族だけの呼び名を入れて使うのもお薦めです。
・お父さん、お母さん、太郎、花子など
ワンポイントアドバイス
・お子様は成長が早いので少し大きめをお薦めします。
小学校の低学年であれば栃の木のお椀小サイズでもOKです。
・ご出産のプレゼントの場合は早めに贈りましょう。
・今回ご紹介している商品は漆を塗っています。
稀に漆にかぶれる場合がありますのでその際は掛かりつけのお医者様にご相談してください。