◆色目の合わせ方のポイントは?
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帯締めは全体の着姿の中でポイントになる役目。帯揚げは着物と帯のクッションのような両者の調和を計る役目になります。
帯締めの色の合わせ方は基本的に着物・帯とシンクロさせる同系での合わせ方≪画像11≫とメリハリを付けるためのパンチの利いた色合わせ≪画像12≫
との2パターンあります。
後者の着物の地色や帯の地色に対して際立つようにしたい場合は、
着物の柄や帯の柄の挿し色のポイントになる色目に合わせた帯締めを使うと、全体のバランスも保ちながら存在感のある帯締めとしてコーディネートして頂けます。
帯揚げは、すっきりと目に馴染むような色目を着物と帯の組み合わせの中から選び出して下さい。
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※画像をクリックすると拡大の画像をご覧いただけます。(別ウィンドウで開きます) |
≪画像11≫
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≪画像12≫
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全体のイメージで色数を抑えるようにモノトーンの色調で統一したコーディネート
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帯の柄の挿し色に合わせ、ベージュと帯締めにワンポイントで使ってある紫をアクセントに |
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いかがでしたでしょうか?参考になりましたでしょうか?
画像は縮小してありますので綺麗に柄や色が写し出されていないと思います。クリックしてそれぞれ拡大してご覧下さい。
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