Recipe No.48 パン・オ・セーグル
カロリー :1/10切れ:129kcal  
難易度 ★★★ 




◆材料・分量・・・ 発酵かごオーバル 1台分
フランスパン用粉 200g
  ライ麦粉 50g
  4g
  インスタントドライイースト 2g
  水(夏以外はぬるま湯) 170cc
  はちみつ 5g
  くるみ 40g
  レーズン 40g


中力粉でも可

 
◆このレシピで使用した道具
NEW発酵かご オーバル 200X130XH62mm
ドイツパン、カンパーニュなどハード系のパンを焼く時にこのカゴで寝かせます。天然素材のためサイズが若干違う場合もあります。





[型]
・パンチング天板に油脂(分量外)を塗る。

[材料その他]
・くるみは180℃のオーブンで10分ローストし、冷めたら粗みじんに切る。
・暑い季節以外は水を30〜35℃に温める。
・焼成前にオーブンを200℃に予熱する。

1.
【生地作り】
フランスパン用粉、ライ麦粉、ドライイースト、塩、をすべてボールに入れ、泡立て器でよく混ぜる。
2.
水にはちみつを溶かし、に入れる。 ボールの中で粉気がなくなるまで混ぜたら、ラップをし、10分ほど休ませる。
3.
台に生地を取り出し、2〜3分ほどこねる。
4.
くるみとレーズンを加え、全体に混ざるようこねる。
5.
【一次発酵】
ボールに生地を戻し入れ、ラップをする。 30℃で60分、発酵させる。
6.
【パンチ】
生地がひとまわり大きくなったらカードを使ってボールの中で生地を裏表ひっくり返すようにし、ガス抜きする。
7.
【一次発酵続き】
生地をボールに戻し、ラップをして30℃で45分、発酵させる。
8.
【ベンチタイム】
打ち粉をした台に生地を取り出し、丸める。 とじ目を下にして、生地が乾燥しないように固く絞った濡れぶきんをかけて、25分休ませる。
9.
【成形】
生地を平らにし、手前側の生地1/3を内側に折り、同じように奥側の生地も内側に折る。
10.
さらに、生地を半分に折り、とじ目をしっかりとじる。
11.
発酵かごにライ麦粉かフランスパン用粉をふり、とじ目が上になるように生地を入れる。
12.
【二次発酵】
生地の乾燥を防ぐため、、固く絞った濡れぶきんをかけて、30℃で60分、発酵させる。<参考画像1>
13.
【焼成】
薄く油を塗ったパンチング天板(普通の天板の場合はオーブンシートの上)に、とじ目が下になるよう、発酵かごをひっくり返し生地を乗せる。<参考画像2>
14.
クープナイフでクープ(切り込み)を入れる。<参考画像3>
15.
生地に霧吹きをたっぷり吹き、220℃のオーブンで約25分焼く。 焼きあがったらケーキクーラーの上で冷ます。



参考1
参考2
参考3
 



担当者コメント

ライ麦の入ったパンはしっとりし、3〜4日はおいしく食べられます。 そのままはもちろん、チーズとの相性が最高です。 くるみ、レーズンを入れなくても素朴でおいしいパンができます。
ライ麦粉は粗挽きを使用する場合、前日に同量程度の水につけておくとボソボソとした食感を防ぐことができます。 作り方[2]で10分ほど生地を休ませることで生地のつながりがよくなり、こね時間を短くすることができます。
カゴの毛羽立ちもなく、とてもきれいな商品で使いやすかったです。 カゴを使わなくてもパンは作れますが、発酵カゴのきれいな模様が付くことで、売り物のようなパンになりますよ♪

河崎



あると便利な道具

ポリカーボネートボール21cm パン生地発酵に便利な透明ボール。200〜250g位の生地には21cmがおすすめ!
人工大理石のし台 パン生地を伸したり、成形したり、お菓子作りにもこの台があれば重宝します。
シャットナイフ プロが使う、切れ味抜群で握りやすい形状の本格派クープナイフ。研ぎ直しも可能。
ケーキクーラー 網目の細かいものや、角型、manymanymakeなど豊富な種類です。
   
   


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