型にピッタリ！レシピ集　＜お菓子道具の浅井商店楽天市場店＞

Recipe No.257　沖縄紅芋タルト風　紫芋タルト

◆材料・分量・・・ BKフラットボート 5個分
■タルト生地
	無塩バター	40g
	粉糖	20g
	塩	ひとつまみ
	卵	10g
	バニラオイル	適量
	薄力粉	45g
	アーモンドパウダー	20g
■紫芋のフィリング
	紫芋フレーク	65g
	水	155g
	バター	20g
	砂糖	40g
	卵	20g

◆このレシピで使用した型
	BKシリコン加工　フラットボートスチールにシリコン加工塗装を施した当店オリジナルBKシリコンシリーズ。熱回りが良いため焼けムラがおきにくく、また、型離れが良く、お手入れも簡単で、お手頃価格とうれしさ4拍子♪

下
準
備

[型]
・型に油脂（分量外）をしっかり塗る。

[材料その他]
・紫芋フレークは、使用方法に従った分量の水で戻したものを220ｇ用意する。
・薄力粉とアーモンドパウダーを合わせてふるう。
・バターと卵を室温に戻す。
・焼成前にオーブンを170℃に予熱する。

タルト生地作り

焼成

室温に戻したバターをボールに入れ、泡立て器でクリーム状にし、粉糖と塩を加え混ぜる。溶いた卵を２回に分けて加え、そのつど泡立て器で良く混ぜたら、バニラオイルを加え混ぜる。

ふるった粉類を加え、粉っぽさがなくなるまでゴムベラで切るように混ぜたら、生地をラップで四角く包み、冷蔵庫で１時間程度寝かせる。

休ませた生地を５等分し型の中に生地を入れる。手粉（分量外の強力粉）をし、厚さが均等になるように指で生地を敷きこむ。

オーブンシートなどで13㎝×８㎝の長方形の敷き紙を５枚作り、縦半分に折った敷き紙を生地の内側に敷きタルトストーンで重しをし、180度のオーブンで13分程焼く。

紫芋のフィリング作り

焼成

タルトストーンを除き、再び180度のオーブンで５分程焼き、オーブンから取り出し型に入れたままケーキクーラーの上で冷ます。

紫芋フレークを水で戻し裏ごした状態にしたものをボールに入れ、バターと砂糖を加えゴムベラで混ぜ合わせる。さらに卵を加えよく混ぜ合わせる。

星口金を付けた絞り袋に生地を入れ、冷ましておいたタルト生地にこんもりと絞りだす。

170℃のオーブンで10～15分焼く。
焼きあがったら型からはずし、ケーキクーラーの上で冷ます。

担当者コメント【佐藤】

色鮮やかな、紫芋タルトをフラットボート型で作ってみました。
お土産でいただくタルトよりは大き目の型になりますが、紅芋タルトにぴったりの型だと思います。

今回は紫芋のフレークを使いました。使用方法に従い水で戻すだけで裏ごし状態になるので手軽に作ることができます。
製菓製パン材料店などで購入する事ができます。
紫芋を使用する場合は、茹でてから熱いうちに潰し、裏ごしした状態のものを220ｇ用意して下さい。
生の紫芋で水分が少なく絞り出しにくいときは、生クリームか牛乳を20ｇ程加えてあげるとやわらかくなります。

星口金は星６切口金の#10を使用しました。フラットボートの大きさにぴったりで、こんもりと絞り出すことができました。

タルト生地はしっとりとした生地を再現してみました。サクサクを味わいたい時には、食べる前にオーブンで軽く焼くとサクッといただくことができます。

あると便利な道具

・18-0ステンレス深型ボール	材料を混ぜたり、メレンゲ作り、生クリームの泡立て作業などに便利な深型ボールです。
・シルバー泡立て	業務用で最も良く使われており、絶妙のバランスで大変使いやすいホイッパーです。
・ウィズシリコンゴムベラ　大	耐熱204℃と熱に強いシリコンゴムべラ。一体型なので、洗いやすくお手入れも簡単！
・ベーキングシート	好みのサイズにカットできて、繰り返し使えるテフロンベーキングシートが人気です！
・NEWタルトストーン 330g	欠けやすい角を無くし円柱形に仕上げました。お菓子教室などで大変好評です！
・ケーキクーラー	網目の細かいものや、角型、manymanymakeなど豊富な種類です。
・フラッシュ絞り袋	洗って繰り返し使用できる日本製の絞り袋です。
・星6切口金	ポピュラーな星型の口金です。太いものはチュロスなどの絞り出しにも利用されます。

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