登山がもっと楽しくなる!山ガールのためのカメラ写真講座


山ガールのためのカメラ講座


山ガールのためのカメラ講座


山を登っていると、一眼レフカメラをぶら下げている方をよく見かけます。 春の草花・夏の新緑・秋の紅葉・冬の雪山と・・季節によって違った景色をカメラに収めたいと思う人は多いはず♪ 最近のカメラは高機能なので、プロのカメラマンじゃなくても、 こんな写真が撮りたい!という気持ちさえあれば、 意外と簡単に素敵な写真を撮ることができちゃいます。


今回は、難しいカメラ操作をしなくても、

これだけ知っておけば
ワンランク上の写真が撮れる!

というポイントをまとめましたので
是非参考にしてみてくださいね☆





◆◇◆ 基本:写真を美しく撮る ◆◇◆


◎ ホワイトバランスは「日陰」

ホワイトバランスとは、色味を補正する機能のことです。
撮影時に、太陽光、蛍光灯、曇り、など、光の加減を選べるモードがあると思います。
通常はオート設定でOKなのですが、モードを変えることで写真のイメージを変えることが
できます!
オススメは「日陰」。青みが緩和され、赤みがが増すので秋色を強調してくれます。

日光が当たっている風景を「日陰」モードで撮影すると、やや青っぽい色合いに
太陽光モードで撮影すると忠実な色味を再現
してくれます。
ホワイトバランスのモードを変更することで幻想的な世界を簡単に表現することができるので
同じ風景をモードを変えて撮影してみると面白いかもしれません。


◎ フラッシュは使わない

デジカメで撮影するときは基本的にフラッシュをたいておく
という方も多いのではないでしょうか?
しかし、昼間の撮影でフラッシュをたくのはあまりオススメしません
背景が暗くなってしまうし、被写体が光ったり影ができてしまうので、あまり満足な写真は撮れ
ないと思います。
明るくしたい場合は、ISO感度を上げる方がきれいに撮れます。


◎ プログラムモードで撮影する

写真をキレイに、かつ簡単に撮りたいなら、カメラの撮影モードについている
「P」を選択しましょう。

プログラムモードなら、絞りや露出を自動で決めてくれるので、ズーム調整のみで
キレイな写真を撮ることができます。


◎ シャッターは2回以上押す

同じ景色や記念写真は絶対に2回以上は撮影しましょう!
後で画像を確認したときに、ブレていたりボケていては、せっかくの写真が台無しに・・

1回シャッターを押したら、1拍おいてもう一回シャッターを押すことを癖づけしましょう。


◎ 彩度を上げる

カメラの機能で彩度を上げる設定が出来る場合は、使ってみましょう。
アルココスタッフの愛用カメラ「SONY一眼レフα5000」の場合は、
マイフォトスタイルというモードがあるので、明るさ彩度を上げて撮影しています。

ご覧のとおり、明るさ・彩度を上げるとかなり鮮やかに写ります
もはや一度使うとどんな撮影でもこの設定で撮りたくなるほど、加工しなくても鮮やかに写ります。


◎ ピクチャーエフェクトを使う

カメラによっては多数のピクチャーエフェクト機能が備わっています。

ピクチャーエフェクト
同じ被写体でもだいぶ雰囲気が変わります。
普通の写真じゃ物足りない方は、エフェクト機能を使って自分好みの表現を探してみてください。



◆◇◆ 構成 ◆◇◆


◎ 被写体は真ん中に置かない

被写体をあえてずらす
被写体をど真ん中に置くと、大事な背景が隠れてしまったり、初心者っぽい写真になってしまいます。
特に登山中の写真なら、景色がしっかり入るように縦・横のスペースをわざと空けたり、全身が入るように少し遠くから撮影するなど、周りの景色も考慮した構成にすることがポイントです。

マクロで植物を撮る時も、被写体を左右どちらかに寄せて、背景を生かした方がプロっぽく見えます。

◎ 景色は平行に

登山中は景色を撮ることが多いと思います。
きれいな景色は誰が撮ってもきれいに写りますが、「地平線・水平線を平行に写すこと」に注意して
景色を撮りましょう。



景色がななめになっているととてもバランスが悪くなってしまいます。
カメラが傾かないようしっかり支えて撮影をしましょう。


◎ 縦で撮影をする

縦で撮影する
縦で撮影することで、邪魔な物が写りこまずに撮影することが可能です。


お花畑を縦で撮影をすると、このお花はどこまで続いているんだろう? とわくわくするような写真になります。



◆◇◆ 小ワザ ◆◇◆


◎ ゆるふわ写真

カメラ女子の間で人気のゆるふわ写真。
露出を上げた明るくふわっとした写真は、可愛らしく別世界のように写ります。

ゆるふわ写真



▼ ポイントはこちら ▼

ポイント!
露出(明るさ)明るめ コントラストが低め 彩度が高め ピントを少しぼかしてみる 撮影後、さらに画像編集
ソフトで調整する
多重露光で画像を
重ねてみる

ざっくりと「ゆるふわ」といってもこの撮り方は奥が深いので、いろいろと試して自分好みの「ゆるふわ」設定を見つけてみてください♪

◎ パノラマ撮影

素敵な景色が目の前にあるのに、カメラに収まらない!!
そんなときはパノラマ撮影してみましょう。
パノラマ機能はついているけど、あんまり使ったことがない・・って方も多いのではないでしょうか?
登山をしたら1度は撮って欲しいカメラ機能です。



最近ではスマホのカメラでも搭載されている物が多いので、是非試してみてください。


◎ 多重露光機能

多重露光とは、複数の画像を重ね合わせた写真を撮影することです。



トイカメラでは撮影後にフィルムを巻かずそのまま撮ることで画像が重なって面白い写真を
撮影することができる
のですが、最近ではデジカメでも同じような撮影が実現出来る
ようになりました。
スマホアプリでも多重露光加工できるものがあるので、是非試してみてくだい。


◎ 花びらを透かして撮影

晴天の日は、お日様の力をかりて花びらを透かしてみましょう。



露出(明るさ)を上げて、植物の目線(もしくは下から見上げるように)で撮影する
花びらを透かして撮影することができます。
ポイントは思いっきり近づくこと。被写体が収まりきらなくてもいいので、ぐっと近づいて
下から撮影すると、とても幻想的な写真が撮れるかもしれません。


◎ 雨を利用する

雨は絶好のシャッターチャンス。
雨露が光を反射して、いつもとは少し違った写真を撮ることができます。



雨上がりの日差しがあればさらに最高。
カメラ好きにとっては、雨は特殊効果
みたいなものですね♪