

鞄の街「兵庫県豊岡」、美しい日本海と山や川に囲まれた豊かな自然と美しい風景のあるところです。
円山川や城崎など画題にことかかないこの街で、2006年
スケッチという大人の目的のための鞄 ARTPHEREとして生まれました。
私達は長年の鞄づくりの経験の中で、
もっと違う目線で自分達らしい鞄がつくれないかと常々思ってきました。
高齢化社会になり、大人の人口が増えていきつつあるににも関わらず、
一般的な鞄作りの指標は「若者」でした。
「大人のための鞄」がもっといろいろと必要なのではないか、そう感じていたのです。
私達は日本を代表する鞄の産地で
「しっかりした縫製」
「日本人の手による徹底した品質管理」
「ニーズに応える機能や形を製品にする力とアイデア」を持ち味に仕事をしてきました。
ですから、目的旅のための「本当に機能的で美しい鞄」なら自分達らしく作れると思っていました。
そんな時、スケッチブックを持って風景を描きに私たちの街に来る人達に気づきました。
彼らはもちろん道具を入れる鞄を持っていました。
もっとデザインも素敵で機能的な鞄が無いのかなあと感じ、真剣に「絵を描く旅」について
考えることにしたのです。
まず、スケッチの愛好家に意見を聞くことから始まりました。
画材店を回ったり、画家の人にも相談しました。
メンバーの中にはスケッチが趣味だった人もいましたが、そうでない人も
プロジェクトが進むにつれ、どんどんスケッチの世界にはまっていきました。
結果として、新しい鞄ブランドと新しい会社をつくることになったのです。
私達の得意なことは、「機能をきちんと美しくつくりあげる」ことです。
発売するのは、
「スケッチという目的旅のための機能性が重要でなおかつこだわりのある大人の使う鞄」です。
出来上がるまでに数年かかりましたが、自信をもってARTPHEREを提供いたします。
多くのスケッチ好きな人が、
これらの鞄で日本中を旅してくれたらと思っています。