快適にご利用いただくために!
ふとんのお手入れ法






  使い方  カバーのご利用を。



カバーはふとんの仕上がりサイズに合わせてお求め下さい。
カバーを使うことで、ふとんの傷みや、汗による汚れを防ぎます。
カバーをこまめに洗濯することは衛生上も大切な事です。

 ※ 週に1回は洗濯したいものです。
 ※ アレルギー症の方には、洗濯の後の糊付けも効果的です。


 干し方  晴れた日には、おふとんにも日光浴を。



干すことで、湿気を取り除くことはもちろんですが、太陽の紫外線は殺菌効果もあります。
直射日光の下であれば、カバーで覆って干された方がおふとんの側生地の傷みを防げます。
ふとん干しのタイミングも、天気の良い日ばかりとは限りません。ふとん乾燥機も効果的です。
室内では、扇風機をご利用になると随分湿気を取ってくれます。
「メディカルフレッシュ」構造仕立の場合は、透湿性がありますので、そこそこのお天気でも 多少風があれば1〜2時間で効果があります。


  収納と保管  通気性の良い所が一番です。




湿気の少ない場所に、敷きふとんは下に、掛ふとんは上に収納するようにして下さい。
しばらく使わない時は、収納前に一度日に干して、十分に湿気を取ってから、カバーやシーツをはずして、湿気の少ない場所に収納して下さい。
使わない間も、時々は日に干されると良いでしょう。


  洗い方

ご家庭でも、手軽に洗えるように作っています。
アレルギー症の方など、おふとんの汚れやホコリが気になる人の、頻度の高い洗濯にも耐えられるように仕立ててあります。
 ご家庭での洗濯方法
洗濯の場合は、必ず洗濯ネットに入れて、洗濯機をご利用ください。
洗濯ネットに入れるのは、洗濯中の生地の傷みや、おふとんの型崩れを防ぐためです。
洗濯機を回す前に、おふとんに水を含ませて下さい。
洗濯機が使えない場合は、浴槽で押し洗いされると良いでしょう。
この場合も、洗濯ネットに入れて押し洗いされることをお勧めします。
洗濯ネットがない場合は、軽く押し洗いされることをお勧めします。
脱水後は、風通しの良い所の陰干しが最適です。
真夏の天日干しの時は、カバーをお掛けになると側生地の傷みが防げます。
洗濯後、洗濯ネットより取り出して干される場合は、おふとんをしっかり広げて干して下さい。
この「メディカルフレッシュ」の場合、中わたは特殊繊維の構造になっているので、ご家庭での洗濯でもヘタリにくく、ふんわり感はあまり損なわれません。
コインランドリーのご利用もお勧めです。
乾燥温度の設定が高すぎると、側生地や中わたを傷める場合があります。
コインランドリーでの洗濯の後は十分な脱水の後、家に持ち帰って干された方がよいでしょう。
乾燥機を使われなくても、乾きやすい構造になっています。
洗剤は・・・
汚れのひどい部分がある場合は、洗濯前にその部分のみを手洗 で落としてからがよいでしょう。中性の液体洗剤をご利用下さい。
側生地の汚れがひどくなってきたら、クリーニング店に相談されるといいですネ。