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SBS-1 は、英国 Kinetic Avionic社が開発したSSRを受信表示する仮想ホームレーダーです。 イギリスと同様に日本でも多くの航空無線を受信されるユーザーがいらっしゃいますが、全く新しい航空無線ジャンルの製品が、「SBS-1」です。 SBS-1 は、従来の音声通信の航空管制とは異なり、航空路管制で運用されている二次監視レーダー(SSR)の信号を専用受信機にて受信解析、データをPC上に表示するものです。かつての ACARS 受信よりもより多くの情報を、ほぼリアルタイムで表示できますので、スポッティングをされる航空機ファンには、垂涎のツールとなると思います。 弊社では、Kinetic Avionic 社より日本の販売代理店として業務を受け、輸入販売をしています。 |
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下の画像は、弊社(東京都内)にてテストした際の動作画面をキャプチャしたものです。数機の航空機とその航跡、また高度表示を行うこともできます。 |
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二次監視レーダー (SSR:secondary surveillance radar): |
地上のアンテナから質問信号を出すと同時に,機上のATCトランスポンダーからの応答信号を受信し,航空機を識別するとともに,距離,方位,および飛行高度や,非常信号などの航空管制に必要なデータを指示器上に表示するもの。最近,民間輸送機には高度信号を出す機能(モードCという)を有するATCトランスポンダーの装置が義務づけられる方向にあり,従来の一次レーダーより重要視されている。二次監視レーダーは,一次レーダーと同期して回転し,1,030MHzのパルス変調された質問モードパルスを発射する。機上でこの電波を受信すると,あらかじめ選択したモードと一致すれば,応答信号として1,090MHzでパルス変調されたコードパルスを発射するので,地上の二次監視レーダーはこれを解読して表示する。(航空実用辞典) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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SBS-1 仕様 (Kinetic Avionics社の サイトから転載): |
Technical Specifications
Receiver Box
General
Software
Dimensions/Weight
E&OE. Specifications may change from time to
time
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別売品 | 1G09-GA 弊社で開発したSSR応答信号(1.09GHz)の屋外設置型の受信専用高性能アンテナ。 |
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