カーテンレールをどの位置に、どのくらいの長さで取り付ければよいですか? <カーテンレールの長さの決め方> カーテンレールの長さは、窓の幅に対して左右の長さに余裕を加えることで、 カーテンを開けた時のたまりが、窓にかからないようにすると、窓を大きく見せる効果があります。 ●一般カーテンレールの場合(図1):窓枠の外側に、左右各50〜100mmほど加える ●装飾カーテンレールの場合(図2):窓枠の外側に、左右各150〜200mmほど加える ご参考:房掛(カーテンをまとめておくタッセルを引っ掛ける部品)の取付けは、 カーテンの高さに対して下から1/3〜1/2の位置を目安にするのが一般的です。 カーテンレールを取り付ける上での注意点は? 下地があるかどうか必ずチェックしてください。下地がないとカーテンレールの取付けはできません。 一般レールならば、木の窓枠に取付けることもできますが、窓枠の割れに注意してください。 窓枠が木以外の場合は、お買い上げの販売店にご相談ください。 ※下地:壁の内側に木などが通っていて、ネジなどを打って固定できるところのこと。 装飾レールのポールの太さについて 細いものは繊細な感じで、太いものは存在感がありますので、目線の高さによって使い分けるのが効果的です。 例えば、目線が低いところには細いもの、目線が高いところには太いものを選ぶと良いでしょう。 また、重量のあるカーテンを掛ける場合は、太いポールの方が耐久性もあり良いでしょう。 |