- Q:パルミジャーノ・レッジャーノに青いカビがはえてきたのですが・・・食べれますか?
- 青カビが発生した場合は、表面だけすぐ削れば、風味も香りも損なわれませんので大丈夫です。保存に関しては、キッチンペーパーで包み、空気を抜いて丁寧にラップして保存して下さい。保存温度は3度~5度がベストです。
- Q:オリーブオイルが白くなって固まっていますが、大丈夫でしょうか?
- オリーブオイルは低音で白く濁ることがあります。これは油の成分が凍って起きる現象です。白濁したり凍結したオリーブオイルも温度を上げれば元のオリールオイルに戻ります。安心してお召し上がり下さい。
- Q:美味しいオリーブオイルの基準は何ですか?
- 酸度が低いオリーブオイル程、油っぽさがなくさらさらして良いオリーブオイルとされており、バージンオリーブオイルは国際オリーブオイル協会(IOOC)により酸度によって4つに等級分けされております。酸度が0.3以下であれば美味しいバージンである基準になります。
- 1.エクストラバージンオリーブオイル (酸度0.8%以下)
- 2.ファインバージンオリーブオイル (酸度2%以下)
- 3.オーディナリーバージンオリーブオイル (酸度3.3%以下)
- 4.ランパンテバージンオリーブオイル (酸度が3.3%を超える)
- Q: パルミジャーノ・レッジャーノの硬い皮は食べれますか?
- チーズの表皮は小口に切って、スープや煮込み料理の風味付け、リゾットの味付けにお使い頂けます。
- Q: パルミジャーノ・レッジャーノの白い斑点がでてきたのですが、食べれますか?
- 白い斑点は熟成の過程でチーズのタンパク質が分解されてできた、アミノ酸の結晶で、旨味成分ですので、安心してお召し上がり頂けます。
- Q: ブラッドオレンジジュースの白い沈澱物があるのですが、これは何ですか?
- オレンジの薄皮に多く含まれているヘスペリジンというポリフェノールと植物繊維などがからまって白い塊となることがあります。振ると溶け込みますのでよく振ってからお召し上がり下さい。
- ヘスペリジンとは・・・
- フラボノイド色素のひとつで水に難溶性で結晶化しやすく、オレンジ・レモン等の柑橘系の外果皮に含まれています。またビタミンPとも呼ばれています。
- Q: 注文したのですが、ご注文お礼・発送完了メールがこないのですが・・・・
- ・メールボックスには各プロバイダによって、あらかじめ決められた容量があります。その容量いっぱいにメールが貯まっている場合は受信できません。
- ・携帯でのご注文の場合にPCメール拒否や受信ドメインを制限されている方には、発送完了メールが届きません。
- 4営業日が経過しても商品が届かない場合はお電話にてお問合せ下さい。
- Q: 不定貫とはどういう意味ですか?
- チーズ、フォアグラ、トリュフ、肉類等は個体差がありますので重量が確定出来ません。これを不定貫と呼び、重量により金額の差が発生致しますので、ご注文後に計量し正確な重量とご請求金額をご連絡させて頂いております。
- Q: フォアグラのオアとカナールってなんですか?
- フォアグラ・ド・オアはガチョウ(鵞鳥)でフォアグラ・ド・カナールはカナール(鴨)から作られるフォアグラになります。フォアグラ・ド・オアのほうが融点が高いので加熱調理に向いており、グラムあたりの単価も高く、高級とされており600~800gと大きめです。フォアグラ・ド・カナールは融点が低く400~650gと少し小さくリーズナブルで一般的です。
- Q: ワインのリーファーコンテナ使用って何ですか?
- リーファー・コンテナ (reefer container) は、コンテナ内部に外部電力給電式の冷却・保温ユニットを備えており+20℃から-25℃程度までの冷却と保温が可能で、このコンテナでイタリアより輸入することにより船が赤道付近を通ってもワイン・シャンパン・スパークリングワインを美味しい状態でお届けすることが出来るのです。
- Q: ワインの底にキラキラ光るものがあるのですが何ですか?
- ワインを長く熟成させたり、保存するとキラキラし た結晶のようなものが澱(オリ)として沈んでいることがあります。白ワインでは酒石酸がカリウムと結合して結晶したもので酒石(しゅせき)と呼ばれております。赤ワインでは、主にタンニンが結晶したもので澱(オリ)と呼ばれ ています。ぶどう由来の天然物で体には無害ですが、苦みがあったりもしますので澱(オリ)は瓶底に沈ませてから注ぐようにしてお召し上がり下さい。
- Q: シュレッドチーズの原材料のセルロースって何ですか?
- シュレッドタイプのチーズセルロースが入っているものがありますが、これはチーズ同士のくっつきを防止する為です。人体には無害の食品添加物ですのでご安心下さい。
- Q: ハモンセラーノの原木の室内保存はどうすればいいでしょうか?
- 極端な乾燥を避ける為、なるべく暖房などの風があたりにくいなるべく温度と湿度の差が少ない場所で保管して下さい。余った皮の脂の方をハモンの断面に被せるようにして乾燥・酸化を防いで下さい。
- 表面がパサパサになってまいりましたら、ご家庭でお持ちのオリーブオイルをキッチンペーパー等に含ませて、ハモンの表面を拭いて下さいそうする事で、より良い状態で保存が出来、カビの発生もある程度防いでくれます。
- 保存される間に、表面にカビが発生してくる可能性がございます。その場合、濡れた紙等でふき取って頂くか、その箇所を削り取って頂ければ残りは問題なくお召し上がり頂けます。
- Q: パスタを美味しく茹でるこつは何ですか?
- 塩を入れることによりパスタに塩味がつき、パスタに含まれるグルテンが塩により引き締められてコシがでますので、塩を入れて下さい。またイタリア人は海水と同じぐらいの塩分濃度(3.5パーセント)でパスタを茹でますが、1パーセント〜3.5パーセントぐらいでパスタにより調整すると良いでしょう。ボンゴレ等はあさりから塩分がでるので多少少なくする必要があります。塩は弊社で販売しているシチリアの天然塩グロッソ(大きい粒)を使ってパスタを茹でることをおすすめしています。
Q&Aの最終更新日 : 2017-08-31