NAFL 日本語教師養成プログラム:

受講生のことば

 

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執筆者のことば

日本を知る、世界を知る、日本語教育の世界へ
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●執筆者(Vol.18 日本語教育実習 )
坂本 正
南山大学大学院教授

 一般に日本語教育と言いますが、日本語「教育」ではなく、日本語「共育」ではないかなあと最近つくづく感じています。教室の中で教師は、日本語、日本の文化、日本の社会など、いろいろなことを教えていますが、実は教える以上に、学習者から教わっているんじゃないでしょうか。学習者からの質問や意見を鏡として、教師は学習者に自分では見えない自分自身の背中を見せてもらっています。

また、日本語学習者という鏡を通して、教師は今まで見えなかった日本語の姿を、それを取り巻く日本の文化や社会や歴史を学ばせてもらっています。つまり、学習者が多言語、多文化であればあるほど、教師も学習者も日本語を通して日本のことだけでなく世界のことをより多く学ぶことになります。

日本語の教室には、世界へつながる窓がたくさんあります。あなたもこの窓を通して日本を、そして、世界を一緒に見てみませんか。そのお手伝いをしてくれるのが『NAFL日本語教師養成プログラム』だと思います。

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編集者のことば

国際性とやりがいのある仕事、日本語教師への第一歩はNAFLで
Photo 村上充
日本語マルチリンガル教材編集部編集長

現在、調査によって把握されているだけでも、世界には235万人以上の日本語を学ぶ人々がいます。日本への留学を夢見ている学生たち、自分の可能性を広げようと考えるビジネスマンたち、日本のアニメやゲームに関心のある若者たち、イチローや中田選手に憧れる子どもたち。もちろん、国内にいる約13万人の日本語学習者も大人から子どもまでさまざまです。日本語教育能力検定試験の突破は、彼らの待つ新しい世界への扉となります。

もちろん、合格率約18%と、検定試験に合格するためには、それなりの努力が必要とされます。でも、勉強をしなければならないと考えてしまわずに、もっと前向きに考えてみてはいかがでしょうか。

以前、あるNAFLの執筆者の先生に、こんな話を聞いたことがあります。「検定試験で問われることって、日本語教師として必要な知識の土台なのよね。日本語をがんばって学んでいる人たちに教えるために役立つのだから、喜んで新しい知識を吸収していって欲しいんだけど。」

今回、1987年に開講し、改訂と増刷を重ねてきた「NAFL Institute 日本語教師養成通信講座」は、「NAFL日本語教師養成プログラム」として新しくスタートを切ることになりました。新たに執筆をお願いした5名の先生方を入れた24冊のテキストの執筆陣は、日本語教育の各分野の第一人者ばかりです。話しかけるような文体で書かれているので、興味を持って読み進められるよう工夫されています。また、検定対策面を強化するために、新しく模擬テストと記述式問題の添削指導を追加しました。これらの教材を中心に、『月刊日本語』や「質問ボックス」や「会員専用サイト」を最大限に利用して、学習を進めてください。合格に必要な知識が必ず身に付くはずです。

現在、国内外の日本語教育の現場で、数多くのNAFL修了生が活躍しています。あなたもNAFLで日本語教師を目指しませんか。


 

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