イングリッシュキング:

受講生のことば



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監修者のことば

「イングリッシュキング」へようこそ!
Photo ●総合監修
岩村圭南
コンテンツ・クリエーター、前上智短期大学助教授

「音読」。この言葉を耳にして、あるいは、目にして、どのように感じられただろうか。「英文を声に出して読む? 何を今さら」と思われた方もいるだろう。

話すには話す練習を!

英語を話そうと思っても、相手の言っていることがわからなければ会話は成り立たない。そこで、リスニングに力を入れた練習をすることになる。しかし、ここに落とし穴が待ち受けている。実は、開いているだけでは話せるようにならないのである(リスニングの重要性を否定するつもりは毛頭ない)。その理由をここで改めて説明する必要はないだろう。なぜなら、これまでの学習体験で皆さんも十分に承知しているだろうから。

当然ながら、話すには話すための練習が必要なのである。

「音読」、それは話す練習の原点

では、どのように練習すればいいのか。

話す練習をすると言っても……。しかし、冷静に考えてみれば、基本的な事実に気づくはずである。「話す練習をするには、まず、口を動かすことだ」と。

口を動かす練習。それがまさしく音読なのである。思い起こしてほしい。中学時代に、教科書の英文を声に出して読む練習をしていたのではないか。誰もが音読を通して口を動かしていたはずである。それなのに、なぜ、話す練習の原点とも言うべき音読を継続してこなかったのか。

気づかなかった「音読の効果」

リスニングに比べ、確かに、声を出す練習は根気が要る。また、その必要性を感じながらも、「あまりにも当たり前すぎる練習法であった」というのも理由のひとつかもしれない。

しかし、一番の理由は、「音読の効果」を十分に認識していなかったことではないか。では、その効果とは? 音読を繰り返すことにより、英語を口にする絶対量が増え、英文が自然に頭の中に入っていく。無理に暗記する必要がない。また、まとまった分量を音読することで、その英文の流れが自然に身についていく。それが機会あるごとに口をついて出てくるようになる。これは、実際に音読を継続すれば、誰もが体験できることである。

「音読なら自分もやってきた」という人もいるだろう。しかし、ここで言う音読とは「質および量」が違う。さまざまな内容の英文を、繰り返し、繰り返し音読するのである。しかも、その練習を継続していく。1度や2度読むのとはわけが違うのである。

求められていた音読テキスト

さらに、もう1つ大きな理由が考えられる。それは、音読練習を継続するための適切な素材がなかったことである。中学・高校の教科書、あるいは、市販の会話テキストを読んでも十分に意義はある。しかし、物足りなさを感じた人は多いはずである。英語力を高め、会話力を養う、体系的に作られたテキストがなかったのも事実である。そのために、口を動かすことの大切さを知りつつ、練習が継続できなかったのではないか。

そこで登場したのが本講座である。音読のさまざまな練習方法を具体的に示し、豊富な英文素材を基に、皆さんに「効果的に話す練習をするための環境」を提供する役目を果たすのが、この『イングリッシュ キング』なのである。

いつでも、どこでも、短時間で

これまでの説明を読まれて、音読を始めようという気持ちになってきただろうか。

いつでも、どこでも、好きなときに、短時間でできる。しかも、継続すれば、確実にその効果が表れる。それが「音読」なのである。本講座で練習を積み重ねていけば、必ずやその成果を実感できるだろう。

編集者のことば

「生まれて初めて英語が楽しめた!」と実感できます。
Photo 嵯峨克美
教材編集部編集長

学生のころから英語が苦手だった方や英会話に全く自信がない方でも楽しんで英会話を学習してほしい、そんな願いを込めて作りました。

テキストは、「オールカラー」「豊富なイラスト」「大きな文字」と、英語教材にありがちな堅くて難しいイメージを打ち破りたいと考えました。また、アメリカ現地の生情報が盛り込まれたイラストコラムやクイズなども数多く取り入れました。そのかいあってか、「テキストがかわいいから電車の中で広げたくなる」「面白くてタメになるコラムが楽しみ」などといった、受講生の方からの声も数多く届いています。

やはり、最も力を注いだのは学習方法です。この講座では、語学の達人たちが必ずと言っていいほど実践している音読をさらに進化させた「スーパー音読法」を採用しています。ラップのリズムに乗って歌ったり、日本語を英語に置き換えながらロールプレイをしたり、いわゆる退屈な従来の「音読」とは全く異なっています。ですから、きっと皆さんも毎日楽しみながら学習できるはずです。この講座で、「生まれて初めて英語が楽しめた!」という方が1人でも増えてくれたら、と願っています。

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