ジムニーに多いトラブルの対策
車の定期的なメンテナンスを怠るとトラブルが発生してしまいます。ジムニーを長く使い続けるために、よくあるトラブルの事例と対策をご紹介いたします。
エンジンがかからない
エンジンがかからなくなるのは、ja11、71に多いトラブルの一つです。このトラブルの原因は、しばらくジムニーを放置したことによる燃料ポンプのサビつきです。燃料ポンプにサビがつくと回転不能になり、エンジンがかからなくなってしまいます。燃料ポンプに電気が通らなくなると交換が必要になるため、長期間ジムニーを放置した場合は燃料ポンプの確認をしましょう。
交換した部品の誤作動
テールランプなどの部品を社外品のものに交換した際、ランプの異常点滅や全く点灯しないといった誤作動を起こすことがあります。異常点滅する原因の多くはアース不良によるものです。ランプが全く点灯しない場合は配線ミスの可能性もあります。ランプを交換した場合はアースポイントを確認してください。社外品のLEDなどを取り付ける際は、水漏れによる故障を防ぐために防水対策をしておくのもおすすめです。
ブレーキの調子が悪い
ブレーキからキーキーと音が鳴ることがあります。これは、ブレーキパットが消耗している可能性が高いです。このまま走行を続けるとブレーキのローターまでキズついてしまうので、異音に気づいたらすぐにブレーキパットを確認してください。ブレーキパットに異常がなくてもキーキーと音が出る場合は、ブレーキパットとブレーキローターの当たり不良が原因です。この場合は特に気にする必要はありませんが、音が気になるのであれば修理してください。
当社では、ja11をはじめジムニーのパーツを販売しています。愛車のジムニーをカスタムしたい、パーツを交換したいという方は当社へお問い合わせください。