オフロードにおける適切なドライビングポジション
四駆であるジムニーを購入した際、もしくはパーツを購入してカスタムした際には、オフロードを走行してみたいと一度は考えるものです。しかし、初めてのオフロード走行にチャレンジする際にはどのようなドライビングポジションが適切かわからないものです。オフロードには、オンロードとは違ったドライビングポジションがあります。
オフロードにおける適切なドライビングポジションについて
まず座る際には、シートにしっかりと腰を押しつけるように深く座ります。次に、ハンドルやブレーキ、アクセルをしっかりと操作できるようにシートの調整を行います。シートの調節をする際には、オフロード特有の凸凹な道でも確実な操作ができるように両腕や膝が軽く曲がる程度の調節を行い、タイヤの通過する場所の判断がしやすいようにシートの前後だけでなく、上下の調整も行い、目線が高くなるように調整しましょう。
そしてハンドルを握る際には、ハンドルが荒れた路面に取られないようにしっかりと握ることを心掛けます。そのハンドルをしっかりと握るというのは「路面状況に合わせて握る」といったほうが正しいかもしれません。
荒れた路面を走行するオフロードでは、人の力では及ばない急激な力がハンドルに加わる場合があり、そのような力が加わった際に素早くハンドルから手を離すことができなければ怪我を負うことも考えられます。したがって、しっかりとハンドルを握るというのは、その路面状況に合わせて握ることと言えますので、路面を確認して予測しながらハンドルは握るようにしましょう。
当社では、ジムニーJB23を含めた、ジムニーパーツの販売を行っています。ジムニーでオフロードの運転を楽しみたいのなら、当社にてジムニーパーツを購入してカスタムし、上記のドライビングポジションを知識として身につけ楽しんではいかがでしょうか。