意外と知られていない「補聴器」と「集音器」の違い。
「補聴器」と「集音器」の違いは意外と知られていませんが、大きな違いがあります。
「補聴器」は厚生労働省の許可を受けた「医療機器」です。
一方「集音器」は、許可を得ていない「音響機器」です。安全性の確認が取れていませんので、
なかには粗悪な製品もあり、耳にとって危険なものもあります。
少し高くても、補聴器を購入していただいた方が安心です。
さまざまな場面で生活の質の改善に役立という報告があります。
補聴器は付けることによって家族との関係、心理状態、自立、安全の面で改善が見られると
いわれています。
また、おもしろい事に難聴の本人よりもその家族のほうがより強く改善を感じているという
結果が出ています。
難聴になるとさまざまな障害が生じます。
人間関係の障害、社会適合の障害、健康の障害… これらは互いに影響し合います。
会話が必要最低限のみになってしまい、会話の楽しみがなくなってしまいます。

私たちの日常の会話は、大きく2つに分ける事が出来ます。
1つは必要な会話(仕事の打ち合わせや、「ご飯まだ?」「もうすぐ!」など)です。
コレは相手も大きな声で伝えてくれますし、聞こえないようだと何度でも言い直してくれます。
一方、世間話や冗談などは聞き逃してもさほど問題ありません。
が、ご存じのとおりこういった会話にこそ人間関係を円滑にするとても重要な役割があります。
また、難聴があると認知症になりやすいといった報告や、聞こえないことによる自信の喪失に
よる性格の変化等、さまざまな変化が生じてしまいます。
「耳あな型」「耳かけ型」「ポケット型」があります。
補聴器は、本体の置かれる場所の違いによって3つに分類されます。

それぞれにメリット・デメリットがあります。
  耳あな型 耳かけ型 ポケット型
本体の位置 耳の中 耳の上
大きさ 小さい やや小さい 大きい
マイクロフォンの位置 耳の穴の入口 耳の上
スピーカーの位置 耳の中 耳の上/耳の中 耳の中
長所 目立たない
耳本来の機能(方向感など)を利用できる
ほとんどの難聴に対応できる
色々な機能を付ける事ができる
大きな音を出せる
価格が安い
操作が楽
短所 大きな音を出せない メガネの邪魔になる事もある 目立つ
コードが邪魔
日本と各国の補聴器出荷台数の比較すると…
  人口(万人) 年間国内出荷台数(万台) 1万人当たりの出荷台数(台) 日本を1としたときの人口当たりの出荷台数(台)
日本 1億2,770 45.9 36 1
アメリカ 2億9,800 237 80 2.2
ドイツ 8,27 35 79 2.2
イギリス 5,970 90.8 152 4.2
フランス 6,040 38 63 1.8
スウェーデン 900 11.2 124 3.5
※2006年のデータ(平成19年「補聴器供給システムの在り方に関する研究供廚茲蝓

上記表からも日本は、他の先進国と比べて補聴器の普及率が低い事がわかります。
しかしながら日本の2倍以上の補聴器が売られている米国でさえ必要とされる人のうち20%強、
そして補聴器先進国の欧州でも約3分の1しか補聴器を使用していない事が報告され、
問題視されています。
補聴器は何歳であっても使えないという事はありません。
ご高齢の方でも意欲さえあれば、時間をかけることでうまく使えるようになります。
一番大切なのは本人の意欲です。
補聴器を使ってまで聞きたくないという方はなかなか付けてくれようとしません。
また、補聴器という機械の新しい音に慣れ、使いこなすには若いほど有利です。
聞こえが悪くなりそうであれば、出来る限りお早めに補聴器を使うようお勧めください。
まずは、耳鼻咽喉科にかかってください。
耳鼻咽喉科にかかることによって、どれくらいの難聴レベルかを判断してもらえますので、
出来ましたら一度受診されることをお勧めいたします。
気になる値段ですが、ピンキリというのが正直なところです。
ただ、価格に比例して効果が上がるという訳ではありません。
総じて補聴器は高価という印象があります。確かに補聴器屋さんに行くと最低でも5万円前後、
高いものになると30万円以上のものまで売られています。

初めて補聴器を利用しようとされる方はこの価格の壁が存在し、せっかくの機会を失ってしまって
いる事も考えられます。ただし、現在はインターネットの普及に伴い、ちゃんとした補聴器をお手頃な
価格で購入する事が出来るようになってきました。

当店が自信を持ってお勧めするミミー電子の補聴器は、その用途と難聴のレベルに応じて
4タイプをご用意しております。価格も1万円台から6万円台と非常にリーズナブルです。

補聴器を付ける際はまずは片方の耳から試してみてください。
片方の耳で問題なく使えるのが分かればもう片方の耳にも付けて下さい。
補聴器は安くなったと言っても、まだまだ高価な医療機器です。
買ってみたはいいけど使わない、合わない等さまざまなトラブルが起こるかもしれません。
そんな時当店のミミー電子の補聴器なら、安心の返品保証がついておりますので、
万が一の場合も安心です。
ほとんどの人が補聴器をつけたらすぐに、ある程度の効果を
自覚できるはずです。
しかし、補聴器の本来の効果が発揮されるまでには3ヶ月から4ヶ月かかるといわれています。
よく聞き取れるまで時間がかかるのは、脳の動きに関係しています。
最初は雑音が気になりますが、慣れてくると脳には不必要な音を無視する働きがありますので、
雑音が気にならなくなります。

ほとんどの場合、当初の不快感や聞き取りにくさは次第に少なくなっていき、慣れるに従って
補聴器を通した音を自然に感じるようになります。
すぐに効果がないからといって投げ出さずに頑張ってみましょう。