ハンドウォーマーについてよくある質問
皆様からよく頂くご質問をまとめてみました。該当するものがない、更に詳しくという場合は当店まで気軽にご連絡下さいませ。誠意を持って対応させていただきます。→shop@841t.com
Q1.サイズがたくさんありますがどれを選べば良いですか?
現在下記サイズにて展開しております。
基本的に女性にはMを。男性にはLをおすすめ致します。
⇒画像を拡大する
一覧に載ってはいませんが、
内絹外綿タイプは手首がなく弾性糸が入っていないので通常タイプより少し大きく感じられます。
⇒こちらのページも選び方の参考にして下さい
洗濯後に分かりやすいよう、手首を折り返すとかがり色を変えています。
綿は気軽に使える丈夫さと値段が魅力。
シルクは美肌効果と暖かさ快適さが魅力です。
一度シルクを使ってしまうとシルクに魅力を感じる方が多いようです。
ただ、耐久性が悪いのでワンシーズンとお考え下さい。綿は丈夫なので毎日使用しても何年か使えます。
痛みやリウマチでお悩みの方にはシルクをおすすめ致します。
滑り止めが付いていないのでおすすめはしておりませんが、ご使用頂いている方はたくさんいらっしゃいます。
MAXを使用される場合はほとんど手袋と同じなので滑ってしまうかもしれません。ご注意下さい。
大変申し訳ありません。正確には入荷日未定でございます。
今までハンドウォーマーを作る機械は工場に1台しかなく、設定を変えて全ての種類を製作しておりました。2012年より2台に増やしましたがまだ間に合っておりません。
機械のスケジュール調整などが上手くいく場合は早く、噛み合わないと遅くなってしまいます。
再入荷情報については
店長ブログが一番早いです。
メールマガジンでもお知らせしております。
確実に知りたい場合は、各商品の注文フォームの下にある「質問、再販お知らせメール希望」ボタンより再販お知らせメールをお申し込み下さい。
⇒再販メールを希望される方はこちらを必ずお読み下さい。
複数の商品の入荷メールをご希望の場合は、
全てのページからお問い合わせメールを送って下さい。お手数をおかけいたしますが宜しくお願いします。
誤差でございます。
以前もサイズの同じ手袋のはずなのに、長さの違うものがございまして制作工場へ相談しました。
何度も調整してもらいましたが、綿やシルクは天然素材。
色(染料)やロットによって全て糸の柔らかさや風合いが変わります。
そのため微妙な糸の具合ですぐに長さが変わってしまいました。
そして全ての手袋のサイズ(長さ)を一緒にする事は不可能という結果となりました。
そしてハンドウォーマーは使い込むとサイズが手にフィットする形に変化するため(左画像参考)、同じ設定で編んだ商品は同じサイズとすることにいたしました。
同じサイズなのに大きさが違うような感じを受け、疑問に思われた方もいらっしゃったかと思います。
実際にメールも頂きました。
ハンドウォーマーを制作している工場長も今後一層サイズについては気を使うよう約束してくれました。
何卒ご理解をお願いいたします。
使い込みとゴム切りによってある程度調節できます。
上記でも触れましたが、ハンドウォーマーは使い込む事によって手に合ったサイズに変化いたします。
特に指は太くなりますので、使い込んで指さばきのしやすいサイズへ育ててくださいませ。
そして手首ゴムについてですが、こちらも使い込む事である程度は伸びますが
どうしてもきつくて我慢できない場合など、ゴム切りを行っていただく事によりかなりゆるいサイズへ変える事ができます。
↓ゴム切りの手順を分かりやすくまとめました。クリックして拡大してご覧下さい。
⇒拡大する
そして上記方法でもやはりきついという方のためにハンドウォーマー《厚手》が誕生いたしました。
⇒大きめの厚手タイプ
編み方を変えて特に手首はゆったりしております。
こちらですときつさを少し解消できると思います。是非お試しくださいませ。
(ものすごく大きいわけではないのでこれでもきついという方もいらっしゃいます。)
Q3.シルクハンドウォーマーの毛玉はどうして出来るの?
毛玉が目立つというご意見を頂いておりまして、大変申し訳ありませんでした。
絹糸はフィブロインと言う成分の表面をセリシンと言うタンパク質が取り囲っている構造になっています。
このセリシンが絹糸の光沢や強さを出しているということですが、絹糸を染色する工程でこのセリシンが減少します。
つまり染色することでセリシンが減少してフィブロインが表面に出てくる場合もあり、 これが毛玉の原因になっている可能性があります。
この理由から絹糸の生成り色よりも、染色した絹糸、特に色の濃い黒などは毛玉が出来やすいと思われます。
もともとシルクハンドウォーマーに使っている紬糸は滑りを押さえるために光沢の少ない毛羽立ったような糸ですから、 全体としても毛玉が出やすい可能性がございます。どうぞご了承下さいませ。
ずっときれいに使いたいという場合は
上質シルクハンドウォーマーをお試し下さい。
刺繍加工を行った時に付いてしまうものです。
加工を行うときは刺繍を施すベースのニット地を ピン と張った状態で行わないといけません。
そのときに円状の枠を使用します。
ピンと張った状態を保つためには、やはり強く引っ張り、枠の部分に圧力もかかってしまいます。
逆に型が付かないように弱く生地を張ると、刺繍がうまく行えません。
糸や生地にもよるのですが、細かな毛羽立ちなどがこの時に寝てしまい丸い円状の型になって見えてしまいます。
出来る限り型が付かないように刺繍加工を行ってもらってますのでご理解いただけるとありがたいです。
※洗うとほとんど目立たなくなります。