冷えとり靴下の841 | 月刊ナベ8月号

夏ですね。お子様達は夏休みを満喫中でしょうか。夏休みといえば自由研究とラジオ体操！
常日頃から体は動かしている自覚があるので、今回は理科系！？自由研究ならぬ実験に取り組んでみました！
題して
靴下履くと頭寒足熱になるの？足って本当に暖かくなっているのかな？
じゃあ測ってみよう！！

念のため、ここでおさらいです。頭寒足熱の4文字熟語の意味を辞典で調べると

頭寒足熱　※出典：新明解四字熟語辞典
1.頭部を冷たく冷やし、足部を暖かくすること。また、その状態。▽「頭寒」は頭部を冷やすこと。「足熱」は足を暖める意。このようにすると健康によいとされる。

Q1: 平熱は何度ぐらいですか？

弥生＞低温期：36.3度　高温期：37.0度

nabe＞低温期：36.1or36.2度　高温期：36.6or36.7度

いっこ＞35.4℃（平熱がわからないので測ってみました。とある連続した6日間の平均値です。低温期かもしれません）

いず＞低温期：36.2度　高温期：36.7度

弥生＞あります。特に冬は20枚履いていても冷たくなります。
対策として1番良いのは半身浴。30分でホカホカになります。
冬はホッカイロを入れます。
ちなみに冷えとりをしていてその時だけ足だけ冷たく感じるのはめんげんだそうです。

nabe＞ごくたまにありますが、以前ほど感じなくなっている。←全体的な筋肉量が増え（運動しているから？）
血流が良くなっているからか、浮腫も冷えとり前と比べ て少なくなり足先のどうしようも無い冷えと倦怠感を感じる事がほぼほぼ無い。対策と言うほど何もしていないが、靴下を履く、お風呂に入る、手で擦る。適度な筋肉を付ける。

いっこ＞あります。靴下を増やします。就寝時は湯たんぽを使います。

いず＞素足に近い状態でお出かけした時はつま先や足の甲が冷えて痛みを感じます。なので、戻ってから半身浴強化＆重ね履きでフォロー。

Q3: 頭寒足熱状態を保つために、普段心掛けている事は？

弥生＞冬に寒いからといって上半身を着すぎない。
冬から夏になるとき、上から枚数を減らしていく。
夏は上半身を積極的に冷やす。扇風機の風は必ず上半身、アイスノンを首の後など。

nabe＞暑い季節：スリーブレスや、首、脇がゆったりとしたカッティングのtopsを着用したり、 天然素材のサラサラした薄手の物を着用し上半身を薄着にする。

いっこ＞首回りをあたためなくなりました。ハイネックの服はほとんど処分しました。

いず＞上半身をとにかく涼しく。風通しの良い服装や、肌の出る部分を多くします。
のぼせた様な感じになる時は右手首に流水をかけて冷やしています。

弥生＞断然ウール！冷えとりをしてウールの素晴らしさに気付きました。
綿は履いていると冷たさを感じます。

nabe＞靴下はウールに1票を投じますが、着用する衣類tops,bottomsは綿の方が好き。

いっこ＞重ね履き靴下はウール。軽くて乾きが早いので履いていて楽です。カバーソックスは綿も好きです。

いず＞お手入れのしやすさで言えば断然、綿！なのですが、その次の絹まで湿った感じになるのでウールを使用しています。

　 　
841スタッフに聞いてみたい事・気になってるアレコレ、プレゼント応募のついでにお寄せください。
色んなご意見お待ちしています！

【シルクタップショーツ】

鼠径部を圧迫するゴムを無くしてストレスフリー。
シルク90%のボックス型ショーツです。

サイズ：ワンサイズ
定価：3,500円〈2016年7月現在）

《商品ページ》
https://item.rakuten.co.jp/841t/c35

シルクタップショーツ
～プロジェクト8（841だから8！）風にお送りします。BGMは中島みゆき、ナレーションは田口トモロヲで脳内変換願います。～

すべてはフラップショーツ（841社内では　ふりふりショーツと呼んでいる）から始まった。
ある日、スタッフいっこはこんな事を言った。

「私、このふりふりで、ペチコート？ペチショーツみたいな、ショートパンツみたいな形がいいなぁ。」

なっ！なんですと！！　ふりふりショーツできあがったばかりで、これから（明日・明後日には発売という時）発売だというのに。

「でも、このふりふりはこれはこれで可愛い！」

そうかそうか。良かった。　んっっ？良いのか？！
スタッフいっこの何気ない発言がずっと自分の胸中に留まる事になるとは、この時のナベは思いもしなかった。

発売から1年の年月が経ち、追加発注のタイミングがやってきた。ふと頭をよぎるあの言葉…。
「もっと布面積を広く！どうせアウターのパンツやスカートにひらひらが響くんだからペチショーツみたいにしてしまえ？」
ナベの脳内でスタッフいっこの発した思いつきのようなリクエストは一人歩きし、誇張され妄想という鎧を着込んでいるのであった。

そう、フラップショーツ（ふりふり）は鼠径部にゴムが入っていないため血流を阻害することなく大変機能性に優れているナベ肝いりの商品なのだが、見た目の可愛いさに相反し、着用すると思いがけずセクシーな形状のショーツなのだ。
鼠径部を圧迫しない機能面は捨てがたいが、もう少しお尻の包まれ感が欲しい。
841で発売しているお尻すっぽりショーツやボクサーショーツはあんなに臀部を包みこんでくれるのに、フラップショーツはちょっと。



841の商品を購入して下さるお客様はやっぱり包み込まれる安心感をお求めなのか？
でも、ふりふり・ひらひらの可愛らしさは捨てられない。
鼠径部フリーダムに至っては商品のコンセプトだ！　全てを兼ね備えるにはっっ？？

ナベは悩んだ。
ショーツを分解し布を付けたし悩みながらも針と糸を手にチクチク試作。
別の日は型紙を前に試行錯誤しながらパターンの線を何枚も描いていった。

で・できたっっ　　かも？！



フラップショーツのひらひらを継承した愛くるしさ。
ペチパンツやショートパンツに似た形。フラップショーツよりも布面積が広めなので安心感もある。
もちろん鼠径部フリフリフリーダム！圧迫されない。
カラーはパウダーのようにふんわりとしたピンクベージュとノーブルな気品漂うネイビーの2色。
クロッチ部分は2重。直履き用ショーツはマストな条件。
しかも部屋着としても充分対応。
女子友達のお泊まり会（なべの場合は部屋飲み山賊女子会の事を指す）に手持ちのレギンスやレッグウォーマーと合わせて。
母娘でお揃いや色違いコーデ（にこいち）もできるじゃないか。
ナベの妄想は止まらなかった。



こうして841で1、2を争う見た目の可愛いショーツ、タップショーツは誕生した。
布の分量（材料代）と比例した841のなかでは高価格商品のタップショーツだが、果たしてダントツ売れ行き第1位のお尻すっぽりシルクショーツを凌駕する日はくるのか！
まだまだなべの妄想は続くのであった。

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