Q.発熱時間が短い。 |
A.ハンディウォーマーの発熱温度・発熱時間は使用条件により異なります。使用個所の温度が高い場合は発熱温度が高くなる分、オイルの消耗が早くなり発熱時間が短くなります。熱すぎる場合は専用袋の上からさらに布などで包んでご使用ください。 |
Q.暖かくならない。 |
A1.不良のオイルを入れると発熱しません。ジッポーオイルをご使用ください。コンビニ・スーパー・ホームセンター等でお求めになれます。 |
A2.内綿の位置が高すぎると、バーナーに接触して十分にオイルが気化せず発熱しない場合があります。内綿を給油口から5ミリ程下にそろえて下さい。 |
A3.バーナーが劣化している可能性があります。バーナーの耐用発熱回数は70〜90回ですが、点火時に付着したオイルでバーナーが燃え上がったり、点火時に必要以上に炎をあてているとバーナーの劣化が急速に早まり、耐用回数以下でも劣化している場合がございます。そのような場合は交換用のバーナーをお求め下さい。 |
Q.はじめは暖かいが、すぐに冷たくなる。 |
A.オイルの入れすぎの可能性があります。「オイルの入れかた」にしたがって余分なオイルを出して下さい。バーナーがオイルで湿っている可能性がありますので、ドライヤー等の温風を離れた位置からあててバーナーを乾燥させてください。 |
Q.発熱時間が長すぎる。 |
A.ハンディウォーマーの発熱温度・発熱時間は使用条件により異なります。使用個所の温度が低い、または酸素量の少ないところでは発熱温度が低く、発熱時間は長くなります。あらかじめオイルの注入量を調節してご使用ください。 |
Q.オイルを入れる時にあふれてうまく入らない。 |
A.タンク内の内綿を確認しながらゆっくりと注油してください。また、前回使用時のオイルがタンク内に残っている場合、最大容量まで入らないことがあります。その場合は無理に注油せず、余分なオイルを排出して下さい。 |
Q.途中で発熱を止めたい。 |
A.使い捨てカイロと同様に、発熱作用を途中で止めることは出来ません。発熱途中で不要となった場合は、安全な所に置き、完全に放熱させてください。寒いところに置くと立ち消えして、次回のオイル注油の際に入れすぎの原因となります。 |
Q.使用中のオイル臭がきつい。 |
A1.ジッポーオイル以外のオイルを使用した場合、かなりひどい臭いのするものがあります。ジッポーオイルをご使用ください。 |
A2.バーナーの消耗が進んでいると、発熱不全となりオイル臭がきつくなる場合があります。新しいバーナーと交換してください。 |
A3.若干のオイル臭は、オイルを燃料としている以上避けられません。なるべく腰や背中にあててご使用下さい。 |
Q.水に落としてしまった。 |
A.内綿を取り出し、ドライヤー等で離れた位置から温風をあてて乾燥させてください。バーナーは新しいものと交換してください。 |
Q.飛行機に持ち込みの際のご注意。 |
A.ハンディーウォーマーはオイルを燃料として使用するため、機内持込及び預け手荷物の持込制限品となっている場合があります。あらかじめご出発前に搭乗予定の航空会社の手荷物取扱い情報をご確認ください。 |