11月~4月は夏と比較すると格段に乾燥が強まります。乾燥に大きく関わるのは湿度です。
湿度は春~夏は70%前後、秋~冬は50%前後へと低下します。湿度が60%以下になると乾燥による火災発生の危険が高まり、気象庁が乾燥注意報を出すバロメーターです。
皆さんの瞳の乾燥によるトラブル対策は大丈夫でしょうか?
衣替えと一緒に、コンタクトレンズも季節に合わせて見直してみませんか?
コンタクトレンズのパッケージ・商品の説明で使われている専門用語はどのような意味があるのか?
コンタクトレンズは必ず4種類のグループのどれかに分類されています。
このグループの特徴を把握して、季節によって変化する目の状態に合ったコンタクトレンズを探してみましょう。
うるおいを感じる高水分含有率のコンタクトレンズが乾燥に良いと
思われがちですが、実は間違った選び方なんです!
高水分含有率レンズは後で目から水分を奪うため、
乾燥シーズンは低水分含有率のレンズか、
新素材のシリコーンハイドロゲル成分のレンズがオススメ。
夏はより着け心地の良いレンズ、冬は乾燥に強いレンズに、
コンタクトレンズも季節に合わせて衣替えしましょう!
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