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サプリメントアドバイザー・保井智香子のサプリメント豆知識


 炭水化物をしっかり食べましょう! 2008年10月27日
[炭水化物]
みなさんの食事には主食(ご飯・パン・麺類など)がちゃんとありますか?

食事には主食・主菜・副菜などバランスよく食べるのが一番ですが、
時間がないときやお腹がいっぱいの時、ダイエットの時など
よくご飯よりおかずを優先して食べるということはないですか?

私も子どもの頃、よく母親に食事を残すのだったらおかずだけは
しっかり食べなさいと言われたのを思い出します。

ご飯やパン、麺類などは主食として大切な食べ物です。
栄養素としては炭水化物が多く含まれています。
ダイエットされている方は敬遠しがちかもしれませんが、 炭水化物は体を動かすエネルギーとしてはとても重要な栄養素です。 特に運動量が多い人、集中力が必要とする人などはかかすことのできない 栄養素になっています。

さらに、炭水化物は脳や中枢神経の唯一のエネルギー源になるので
毎食必ず摂取したいですね。

炭水化物からのエネルギー摂取は1日の摂取エネルギーの50〜70%くらいと いわれています。そんな炭水化物について、少し目的に合わせてお話をしたいと 思います。

<ダイエットの場合>
炭水化物はエネルギーが多く、太りやすいということで、 敬遠されている方もいると思いますが、ダイエットで摂取エネルギーを抑えすぎて、 炭水化物の栄養素が足りなくなった場合は、体の筋肉が分解されて、 エネルギーとして使われます。筋肉量が少なくなることは、基礎代謝量が落ち、 かえって太りやすい体になるので、ダイエット中でも必要最低限の炭水化物は必要です。 また、脳の栄養素が枯渇することで、集中力の低下も考えられますので、まったく ご飯やパン、麺類を食べないという極端なことはしない方がいいでしょう。

<運動する場合>
炭水化物は手っ取り早くエネルギーになってくれるので、 欠かせない栄養素です。特に瞬発力が必要な運動で、無酸素運動と呼ばれるものは、 脂質よりも炭水化物がエネルギー源となります。運動の種類によっては、 しっかり摂取しておかないとバテる原因にもなります。マラソンをする方や野球の ピッチャーの方、持久力を必要とする競技の選手もスタミナを蓄えるために、 試合3日前から炭水化物を多く摂取したりしています。

<頭をよく働かしたい場合>
脳のエネルギー源は炭水化物のみです。集中力が必要な時や勉強をしっかりしたい 時は不足しないように摂りたいです。

炭水化物の多く含む食品ですが、ご飯、パン、麺類などの穀類、イモ類、果物、砂糖 などです。砂糖の摂りすぎは体にとってよくないので、食品で炭水化物の摂取を心がけて いただきたいですね。運動する場合は量もたくさんとらないといけないので、ご飯を おかわりするなどが必要ですが、ご飯がたくさん食べられない場合は肉じゃがやポテトサラダなどを おかずにしてイモ類からも炭水化物を摂取するといいでしょう。

逆にダイエットされている方は、イモ類、かぼちゃ、とうもろこしなどは エネルギーがあるので、摂りすぎには気をつけてくださいね。

すぐに脳や体にエネルギーが欲しい場合は、フレッシュジュースやスポーツドリンクなどが オススメです。飲み物でない場合は、アメやゼリーなどもいいでしょう。またゆっくりと エネルギーを補給したい場合は、おにぎりや麺類などがいいですね。うどんにお餅を入れた 力うどんなどもオススメのメニューです。

炭水化物はビタミンB1も同時に摂るとエネルギー代謝がスムーズになりやすいので、 おかずにはビタミンB1の多い豚肉やうなぎ、大豆などと組み合わせてもいいと思います。

炭水化物は1gで4kcalありますが、摂りすぎは運動や脳のエネルギーとなるグリコーゲン として変えられて肝臓・筋肉に蓄えられます。しかし、それ以上に余った分は体脂肪になります ので、摂りすぎには注意が必要です。

摂りすぎは心配ですが、摂れていなくても問題な栄養素ですので、
一度ご自分の食事を振り返っていただいて、目的に合わせて調整して
いただければと思います。



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保井 智香子 Chikako Yasui
・関西医科大学健康科学センター認定メディカルパーソナル
 トレーナー(MTP)
・健康運動指導士  ・管理栄養士
・NSCA認定 パーソナルトレーナー(CPT)
・日本臨床栄養協会認定 サプリメントアドバイザー
・日本サッカー協会 公認C級コーチ