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モコペットの取り組み
ペット後進国、日本
近年、ペットと人との関係は、より親密なものになりつつあります。
現代の孤独感を背景に過熱し続けるペット産業は、まさに破竹の勢いです。
そんな空前のペットブームの裏側には、たくさんの問題が見え隠れします。
ここ最近日本のメディアも、ようやくペットの話題を取り上げるようになりました。
動物愛護センター(保健所)での殺処分についても、ガスによる大量の殺処分を
廃止し、安楽死を採用している自治体もあります。
しかしながらアメリカ・ヨーロッパ諸国と比べて、日本のペットが暮らす環境は
まだまだ後進国、人間主体であると言わざるを得ません。

信じがたいペットブームの裏側
非営利・非政治で、身寄りのないペットを保護し、動物の権利を守るため幅広く活動されているNPO法人、「アニマルレフュージ関西(ARK)」
モコペットでは、ペット産業に関わるショップとして何かできることはないかと、彼らのもとを尋ねました。
そこで代表のオリバー氏の口から伺ったのは、思わず耳を覆いたくなる、信じがたいペットブームの裏側でした。
- 劣悪な管理環境下でブリーディングを行う、悪質なブリーダーが存在すること。
- 転居先でペットを飼うことができなくなったため、置き去りにする飼い主がたくさんいること。
- 経営難の結果、一度に30匹もシェルターへ預けられた、引き取り手のない子犬たちがいること。
- 流行の犬種を増やす目的で多近親交配を行い、脚のない子犬や奇形の犬が産み出されていること。
- 過去に虐待を受け、人が近づくことができず、遠く離れたシェルターで過ごす犬たちがいること。
- 以前に流行した犬種順にシェルターに預けられてくる、引き取り手のない犬たちがいること。
オリバー氏は、「ペットを飼う前に、その動物の生涯に渡って(犬・猫なら平均15〜20歳)、責任を持って飼えるかどうかのシミュレーションが何よりも
大事。そしてこれ以上、このような不幸を防ぐには不妊手術の徹底も重要です」と訴えかけます。
モコペットにできること
拡大するペット市場の一端を担い、ショップを運営しているという事実。
しかし一方、不幸な現実と直面しているペットたちがいるという事実。
この現実をどうにかしたい。苦境にあえぐペットたちを救いたい。
いま、わたしたちにできることってなんだろう?
モコペットは、これ以上望まれない不幸を増やさぬため、ペットの権利を
守る活動をしているNPO法人、ARKを支援することを選びました。
そして2010年8月より、ARKで保護されている動物たちに対して、モコペットは
「スポンサー活動」をはじめました。様々な理由から里親を見つけるのが非常に困難な動物たちに対して、食餌費のサポートを行います。しかしながらスポンサー活動だけでは、動物たちへのサポートに限界があります。
そこで皆様にお願いです。ペットたちを守るため、あなたのペットの仲間たちの
ため、あなたの愛情をほんの少しだけ分けてください。募金は1口100円から受け付けております。ポイントの一部をご利用いただいても構いません。
いただいた募金は、ARKを通じて不妊手術の費用などに役立てられます。
動物と人との関係がより深く、より明るいものになればと願っています。

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