着用中の注意

生地に負担をかけないために、連続着用はさけて、1度着たら2〜3日は休ませましょう。

毎日着用されると摩擦の繰り返しや汗の影響により、毛羽立ち・股ズレが起きやすくなります。

ソフトで織りの粗い素材は、摩擦に弱い傾向があります。表面にざらつきのあるバッグやショルダーなどと接すると、キズや糸ひけなどが起きやすいので、お避けください。

毛玉ができた場合は引っぱらないで、生地を傷めないように、毛玉取り器や小バサミで取りましょう。

着用後のお手入れ

1日着たスーツは、汗やホコリで汚れているので、ブラッシングを習慣づけましょう。
ブラッシングは生地表面の毛並みを揃えて、毛玉ができるのを防ぐ効果があります。

ハンガーは吸湿性のある木製が望ましく、型くずれ防止のために肩先に厚みのあるものを使いましょう。

ラペルロールがつぶれるため、衿の部分にアイロンはかけないでください。

雨に濡れたときは

濡れたままにしておくと、縮んだり、型くずれ・色ムラになることがありますので、バスタオルにはさんで水気を取り、陰干しにして乾いてからクリーニングに出してください。

クリーニングに出すときは

シミの有無やボタン(木製やくるみボタンは変色の恐れあり)の種類・ポケットの中を確認してください。

必ず、上下セットで出してください。別々に出すと、片方のみ色が薄くなり、スーツとして着たときに、色の違いが出てくることがあります。

クリーニングから戻ってきたら

トラブル防止のためにも、その場で服に不具合がないか確認しましょう。

ビニール袋は、はずしてから保管してください。そのままにしておくと、湿気でカビやシミの原因になります。

ワードローブにしまうときは、ゆとりをもたせてハンガーにかけ、防虫剤を入れて保管してください。(種類の異なる防虫剤を同時に使うと、シミの原因となりますので防虫剤の説明書をご確認のうえご使用ください。)

ページトップへ戻る

ご使用の際には

ネクタイは生地の織り方に特徴をもたせて柄をつくり柔らかい素材感に仕上げています(主にシルク素材)。そのためスレや摩擦に弱く、こすると毛羽立ちが目立つことがありますのでご注意ください。

普段のお手入れは

シワができたら

一度使用したネクタイは、結びシワが残ることがありますので、2〜3日の休養が必要です。

シワが残る場合は、当て布をして、ネクタイから少し浮かせて、スチームアイロンの蒸気を当ててください。(ギュッと押し付けてアイロンを掛けるのはお避けください。)

汗をかいたら

湿気をふくんだままにしていると色落ちすることがありますので風通しのよい場所で陰干ししてください。

剣先が毛羽だってきたら

使用しているうちに毛羽立ってくることがあります。机やベルトなど他のものとのスレや引っ掛けにご注意ください。

一度毛羽立つと元に戻らないため、無理に引っ張らず小バサミを使って丁寧にカットし、こまめにお手入れをしてください。

シミをつけたら

シミや汚れをつけた場合は、こすらずに、固く絞った濡れタオルで、シミの部分を軽くたたき、クリーニング店にご相談ください。

クリーニングについて

ネクタイのクリーニングはあまりお勧めしません。デリケートな素材であるため、剣先の毛羽立ちが目立ったり、型くずれすることがありますので、普段からのお手入れを心掛けてください。

保管の際は

ご使用後は形を整えてハンガーやポールに掛けるか、ロール状に丸めて保管してください。

ページトップへ戻る

形態安定加工とは

綿100%、綿・ポリエステル混紡品に特殊加工をし、通常の繊維よりもシワになりにくく、縮みにくくしているのが「形態安定加工生地」です。主に、ワイシャツ、ブラウスなどに使用されています。

特徴

1.シワになりにくい。
2.洗濯後収縮しにくい。
3.繰り返し洗濯してもソフトな風合いを保ち、洗濯後の取扱いが簡単。

形態安定加工生地シャツについて

丸井では、ファッション性の高いシルエットにこだわり、ウエストシェイプやダーツを施したデザインシャツがございます。このようなシャツは、洗濯後にシワが残る場合がありますので、下記のお取扱い方法をご参照ください。

形態安定加工生地シャツの中でも、素材によってそれぞれメリットがあります。

お取扱い方法

ご家庭で洗濯の際には

洗濯ネットを使用していただいたほうがよりきれいに仕上がります。襟、カフスの汚れはあらかじめ部分洗いするとよりきれいに洗い上がります。市販の家庭用部分洗い洗剤(液体)も効果的です。

速乾性があるため、脱水はゆるめに10秒〜15秒程度で十分です。

ハンガーに掛け、形を整えて干せば重みで自然とシワが伸び、糊つけしなくてもきれいに仕上がります。家庭用乾燥機(タンブラー乾燥)を使用してもきれいに仕上がります。

乾いたあと、小ジワが気になる方は、取扱い絵表示にそって軽くアイロン掛けをすると一層きれいに仕上がります。

乾いた後は、たたまず、ハンガー掛けのまま保管してください。

汗ジミについて

カラーシャツの襟まわりがシミになってしまった。どうして?

シャツの襟まわりは、皮膚に直接触れるため、汗の性質や、皮脂・ほこり・整髪料などの影響で、汗ジミが生じることがあります。特にカラーシャツの中でも濃色の場合は、シミが濃く見えることがあるので目立ちやすくなります。

汗ジミとは?

人体から分泌される汚れには、「水に溶けるタイプ」と、「溶けないタイプ」があります。皮脂の汚れは水に溶けないため、通常の洗濯だけでは汚れが十分に落ちず、それが汗ジミとなります。

頑固な汗ジミの落とし方

1.「部分洗い洗剤」をぬりこんでしばらく時間を置く。
2.ぬるま湯で洗濯すると、より落ちやすい。

着用後すぐに洗うと落ちやすい!

汚れたまま放置していると、水分だけが蒸発して、水に溶けにくい成分だけが残り、汚れが落ちにくくなります。

家庭でシミが取れない場合は?

汗ジミのような油汚れは水洗いよりドライクリーニングで落ちることがあります。部分洗い洗剤で洗濯をしても汚れが残ってしまう場合は、クリーニング店へご相談ください。

ページトップへ戻る

大切な靴を末永くお使いいただくためには

新しいうちからお手入れ

靴を履く前にその素材にあったお手入れをすると、汚れが付きにくくなります。

本革は専用の栄養クリーム(乳化性)を塗ると、革に水分と栄養分が補給され、表面に保護膜ができます。

さらに、防水スプレーをかけると効果的です。

起毛革やキャンパス素材は、防水スプレーで汚れや雨によるシミを防ぎます。

普段のお手入れが大切です

ほこりや汚れを、布やブラシ、専用クリーナーで早めに落とします。
紐靴の場合は紐をとってお手入れすると、より効果的です。

靴にも休息が必要です。

3足以上の靴を交互に履きましょう。同じ靴を連続して履き続けると、痛みや消耗の原因になります。

履いた後のケアが型崩れを防ぎます

靴をぬいだ後は必ずシューキーパーを入れて形を整えましょう。
※靴一足にシューキーパー1本をお勧めします。

水分が苦手です

雨や汗で湿った時は、布で水分を拭き取り、シューキーパー等を入れて陰干ししましょう。革素材の場合は、完全に乾いてから、クリームを塗りましょう。


素材別 お手入れ方法

一般の革

クリーナー、クリームで磨きましょう。

起毛革(スエード・ベロア・ヌバックなど)

スエード専用ブラシで毛羽に付いた汚れを取ります。

部分的な汚れには、消しゴムタイプの汚れ落としを使いましょう。

全体が汚れてきたら、専用の液状クリーナーで落とします。

仕上げには防水スプレーをかけます。

オイルレザー

<特性>
元々オイルを十分に含んでいるので水に強い素材ですが、時間の経過とともにオイル分が抜けてカサカサになってしまいます。

ブラシで汚れを落とします。

布にミンクオイルをつけムラなく塗ります。

乾いた布で余分なオイルを拭き取ります。

エナメル革

柔らかい布を用いて乾拭きし、全体の汚れを落とします。
※ブラシのご使用はお避けください。表面に樹脂がコーティングされていますので、傷つく可能性があります。

クリーナーで表面の汚れや古いクリームを取ります。

エナメル専用のクリームを少量、布に取り、靴のかかとから前に向かって薄く塗ります。

クリームがなじんだ後に柔らかい布で乾拭きしてください。

余分なクリームを拭き取りながら、皮革に光沢を与えます。

※エナメル風の合成皮革のものは『合成皮革』としてお手入れください。

靴底のお手入れ

革底

<特性>
通気性があり、靴底のかえりがよく、歩きやすい反面、使用を繰り返すと磨り減る特性があります。特に雨の日には水分がしみこみ、滑りやすくなるだけでなく、靴底割れの原因にもなります。

※雨天時のご使用はお避けください。
※靴底がすり減ってきたら、交換できるタイプのものもありますので、売場係員にご相談ください。

かかと

ヒールやトップリフトは交換できるタイプのものもあります。 すり減りがひどくなると歩きにくく、また、修理費用がかさむので早めに交換しましょう。

ページトップへ戻る

大切な靴を末永くお使いいただくためには

新しいうちからお手入れ

靴を履く前にその素材にあったお手入れをすると、汚れが付きにくくなります。

本革は専用の栄養クリーム(乳化性)を塗ると、革に水分と栄養分が補給され、表面に保護膜ができます。

さらに、防水スプレーをかけると効果的です。

起毛革やキャンパス素材は、防水スプレーで汚れや雨によるシミを防ぎます。

普段のお手入れが大切です

ほこりや汚れを、布やブラシ、専用クリーナーで早めに落とします。
紐靴の場合は紐をとってお手入れすると、より効果的です。

靴にも休息が必要です。

3足以上の靴を交互に履きましょう。同じ靴を連続して履き続けると、痛みや消耗の原因になります。

履いた後のケアが型崩れを防ぎます

靴をぬいだ後は必ずシューキーパーを入れて形を整えましょう。
※靴一足にシューキーパー1本をお勧めします。
※ブーツ専用のブーツキーパーもございます。

水分が苦手です

雨や汗で湿った時は、布で水分を拭き取り、シューキーパー等を入れて陰干ししましょう。革素材の場合は、完全に乾いてから、クリームを塗りましょう。


素材別 お手入れ方法

一般の革

起毛革(スエード・ベロア・ヌバックなど、革の裏や表を起毛させた素材)

毛足に付く汚れを防ぐため、新しいうちから防水スプレーをかけましょう。
汚れが付きにくくなります。

★汚れてしまったら

1.軽い汚れには、スエード専用ブラシでブラッシングして汚れを落とします。

2 部分的な汚れには、消しゴムタイプの汚れ落としを使い、必ずブラッシングで起毛させます。

3.全体的に汚れてきたら専用スプレー、ローションで汚れを落とします。

4.色あせが気になる場合はスエード用のカラースプレーで色づけもできます。

5.最後の仕上げに必ずブラッシングをします。

ヌメ革(革そのままの風合いを出すために表面加工をほとんどしていないナチュラルレザー)

1.水や雨、油をすぐ吸収しシミになりやすく、日焼けしやすい特性を持っています。

2.使用後は乾いた柔かい布で軽く拭き、ほこり等をとってください。

3.クリームは必ずヌメ革専用のものをご使用ください。普通のクリームではシミになってしまいます。

オイルレザー

1.ブラシで汚れを落とします。

2.布にミンクオイルをつけムラなく塗ります。

3.乾いた布で余分なオイルを拭き取ります。
※オイルを充分に与えているので、水に強い素材ですが、手入れを怠るとオイルが抜けてカサカサになります。

エナメル革

1. 柔らかい布を用いて乾拭きし、全体の汚れを落とします。
※ブラシのご使用はお避けください。表面に樹脂がコーティングされていますので、傷つく可能性があります。

2.クリーナーで表面の汚れや古いクリームを取ります。

3 エナメル専用のクリームを少量、布に取り、靴のかかとから前に向かって薄く塗ります。

4.クリームがなじんだ後に柔らかい布で乾拭きしてください。

5.余分なクリームを拭き取りながら、皮革に光沢を与えます。

※エナメル風の合成皮革のものは『合成皮革』としてお手入れください。

レザースニーカー

とくに汚れやすいので、こまめにお手入れしましょう。

1. 部分的な汚れには、消しゴムタイプの汚れ落としか、水のいらないレザー専用スプレーシャンプーを使用します。

2.全体的な汚れには、レザー専用スプレーシャンプーで水洗いしてください。シャンプー剤が残っていると黄ばむことがありますので、すすぎを十分に行ってください。

ブーツ(ツヤ革)

1.新しいうちに防水スプレーを使うと汚れの付着を防ぐ効果があります。

2.ホコリや汚れは、洋服ブラシか豚毛の靴ブラシでブラッシングして落としてください。

3.汚れがひどい時は専用のクリーナーで汚れをとりましょう。 ブーツ専用のムース状のクリーナーは、伸びがよく使いやすいのでおすすめします。

4.保管時は、ブーツキーパーを使うと形くずれを防げます。


靴底のお手入れ

革底

<特性>
通気性があり、靴底のかえりがよく、歩きやすい反面、使用を繰り返すと磨り減る特性があります。特に雨の日には水分がしみこみ、滑りやすくなるだけでなく、靴底割れの原因にもなります。
※雨天時のご使用はお避けください。
※靴底がすり減ってきたら、交換できるタイプのものもありますので、売場係員にご相談ください。

かかと

ヒールやトップリフトは交換できるタイプのものもあります。
すり減りがひどくなると歩きにくく、また、修理費用がかさむので早めに交換しましょう。

【ご注意】
お手入れ用品はいろいろなものが出回っています。合わないものを使うと、シミの原因となります。
そのため、必ず最初に目立たない部分で試してから使用してください。

靴クリームの種類(乳化性と油性)

靴クリームには乳化性と油性があります。乳化性クリームが最も一般的で普段のお手入れには乳化性をおすすめします。ここ一番ピカピカにしたい時は油性を使いましょう。油性クリームは乳化性クリームよりツヤ・防水性の高いのが特長ですが、油性ばかりを使うとヒビ割れの原因になります。

ページトップへ戻る

大切なバッグを使う時には

毎日の使用は型くずれの原因になるので、時々休ませましょう。

キズがつかないよう、アクセサリー、時計など硬いものとのスレには気を付けましょう。

バッグの内側の留め具がマグネット式の場合、切符や定期、キャッシュカードが使えなくなる場合があるので、接触しないように気をつけましょう。

お手入れと保管方法

お手入れ方法

ご使用後はこまめに汚れやほこりを落としてください。

ケア製品は、素材に合ったものを選び、必ず内側などの目立たないところで試し、シミにならないことを確認してからご使用ください。

雨に濡れた時は

型くずれ、色落ちしやすくなります

すばやく柔らかい布でたたくようにして水分を取り、風通しのよい場所で形を整えて陰干ししてください。

一般的には本革の場合は、乾いたらクリーナーで汚れを落とし乳化性クリーム等で栄養を与えますが、種類によって異なりますので注意しましょう。

保管方法

保管の際は十分に陰干しして、水分を取ってください。

他のものと密着しないようにし、湿気を避けるため、箱やビニールに入れず、通気性のよい布などに包み、風通しのよい場所に保管してください。

カビの発生を防ぐには

天然皮革製品は特に気をつけましょう。

保管時は除湿剤「シリカゲル系のもの」を置き、梅雨時には晴れた日に風通しのよい場所で陰干ししましょう。

カビができた時は、早めに少し湿らせた布で拭き取りましょう。(革の内部まで生えてしまったら、菌がついてしまい、手遅れになります。)

使い始めた時からお手入れを!

大事に使ってマメにお手入れを行えば、バッグの風合いがより好ましいものになります。
それぞれの素材の特性に合ったお手入れや保管を行いましょう。

知っておきたい天然素材(皮革・布地)の特性

天然皮革

一般皮革〜スムース革など

普段のお手入れ

使用後は乾いた布で、汚れやほこりを落としてください。

汚れた場合は専用のクリーナーを使用し、必ず内側などの見えない部分で試してからお使いください。

汚れを落とした後や、革の表面がカサついた時は、専用のクリームで表面を磨いてください。

一般皮革〜スムース革など


ヌメ革

革そのままの風合いを生かすため、染色や塗料仕上げをしないナチュラルレザーで、大変デリケートな革です。そのため、水や雨、油をすぐ吸収しシミになりやすく、日焼けしやすい特性を持っています。

普段のお手入れ

使用後は乾いたやわらかい布で軽く拭き、ほこり等をとってください。

ケア製品を使ってお手入れするときは必ずヌメ革専用のものをご使用ください。

ヌメ革


使い続けていくと

日差しに当たることで、革そのもののオイルと日光の作用で、うっすらと色が付き始め、革の表面に膜ができ、汚れがつきにくくなります。使い込むほど、淡いベージュから濃い茶色に変化していくのが楽しめます。

エナメル

光沢があり、水に強い塗膜を持っていますが、寒さに弱く、ヒビ割れを起こしやすい素材です。

普段のお手入れ

表面をキズつけないよう、ネルなどの柔らかい布を湿らせて、固く絞り、軽く拭きます。

落ちにくい時は、エナメル専用のクリーナーを使用し、内側などの目立たない部分で試してからお使いください。
※エナメル風の合成皮革のものは“合成皮革”としてお手入れください。

エナメル


保管するときは

保管の際、ビニール袋や他の素材と密着すると、色移りや表面の光沢が損なわれることがあるのでご注意ください。

起毛素材〜スエード、ベロア、ヌバックなど

普段のお手入れ

ナイロンかスエード専用ブラシでブラッシングし、ほこりや汚れを落として毛並みを整えてください。専用の消しゴムで軽くこすって落とす方法もあります。
※一般の皮革専用クリーナーを使用すると色落ちしますので、ケア製品を使う時は必ず起毛専用のものをご使用ください。

起毛素材〜スエード、ベロア、ヌバックなど


合成皮革

天然皮革に似せて作ったもの。軽くて、ほとんど水を吸収せず、お手入れが簡単です。製造後3年くらいから、表面のはがれやベトつきなどの劣化がはじまります。

普段のお手入れ

汚れた場合は水(汚れがひどいときは中性洗剤を薄めたもの)を絞った布で拭き取ってください。

保管するときは

高温で湿気の多い場所での保管は、避けてください。もろくなったり、ベト付きの原因になります。

ビニール袋や他の素材と密着すると、色移りや、表面の光沢が損なわれることがあるのでご注意ください。

布地・ナイロン

綿、麻、フェルト地など

普段のお手入れ

汚れがひどい時は、水、あるいは薄めた中性洗剤を固く絞った布でたたいて拭いてください。

布製のものでも丸洗いは避けてください。

こんな時に気をつけて!

色の濃いもの(特にインディゴ素材)は、色落ちしやすいので、淡色ものの衣類との組み合わせにはご注意ください。

ナイロン、ポリエステル、ビニール素材など

軽くて丈夫な素材です。

普段のお手入れ

普段は柔らかい布で乾拭きし、汚れがひどい時は、水を絞った布でたたいて拭いてください。

布製のものでも丸洗いは避けてください。

保管するときは

ビニール素材の場合、同素材のビニール袋などと密着すると、色移りや表面の光沢が損なわれることがあるのでご注意ください。

こんなお手入れ方法もあります

お使いの前に保護スプレー(撥水、防水スプレー)をかけると雨から革や布地を守り、汚れが付いた場合も落としやすくなります。スムース革(ツヤ有りタイプ)・起毛素材・布地・ナイロン素材に使えますが、必ず内側の目立たない部分で試してからお使いください。


※缶をよく振ってから20cmほど離して、まんべんなくスプレーしてください。
※金具にはかけないようにご注意ください。


ページトップへ戻る

腕時計各部の名称

腕時計のしくみ(クオーツ時計)

クオーツ時計とは、電池を動力源とした時計で、水晶に電圧をかけると、
正確に1秒間に32,768回振動する効果を利用して、時を刻むことが出来る時計です。

月差

機械式時計と違い、月差±15秒程度(時計によっては年差15秒以下)と非常に精度が高い時計です。

注意点

時計が止まったら、早めの電池交換をおすすめします。
電池が切れた状態で長時間経つと、電池から液モレが発生して、故障の原因となります。

腕時計のしくみ(機械式時計)

機械式時計とは、ゼンマイを巻き上げて元に戻ろうとする力を動力として動く時計です。

≪自動巻≫

時計を着けた腕の動きで、時計内部の「ローター」といわれるオモリが回転してゼンマイを巻き上げる方式です。リューズを操作して手巻きも出来るタイプがほとんどで「オートマチック」と呼ばれています。

≪手巻≫

リューズを手で巻くことでゼンマイを巻き上げる方式です。


日差と巻き上げ時間

機械式時計は1日に10秒から20秒のずれ(日差)が生じます。高精度認定である「クロノメーター」であっても、−4秒〜+6秒のずれが生じることがあります。ゼンマイの持続時間は時計にもよりますが40時間程度です。このため手巻き式時計を毎日使用する場合は1日に1回ゼンマイを巻く必要があります。なるべく同じ時間に巻き上げると、進んだり遅れたりしにくくなります。

お取扱いについて

時刻合わせ

時計を腕から外し、リューズをまっすぐに引き出します(ねじ込みタイプもあります)。1段引いてカレンダー修正、2段引いて時刻修正のタイプが一般的です。

注意点

カレンダーを修正する場合、午後8時から午前4時の間は時計の構造上お避けください。どうしても調整しなければならない場合は、午後8時から午前4時より進めてから修正して、その後正しい時刻にあわせてください。また使用しない場合でも、1ヶ月に一度はゼンマイを巻くことをお勧めします(機械の油切れを防ぐため)。
※詳しくは各メーカーの取扱い説明書をご確認ください。

防水性について

時計には防水のものと、非防水のものがあります。
お買い上げいただいた時計の防水性能を確認し、目的にあった使い方をお願いします。

※下記の内容は一般的な目安です。詳しくは各メーカーの説明書をご確認ください。
※お風呂(特に温泉)やサウナ等での使用はお避けください。

普段のお手入れ方法

毎日使う時計は油(汗)汚れ、ほこりなどによりだんだん汚れてきます。
専用のセーム革でこまめにふきましょう。

※セーム革とは柔らかい鹿の皮を油でなめしたもので、時計売場で販売しております。

ケース

ナイロン歯ブラシやつまようじなどで細かいゴミをかき出し、専用のセーム革で全体の汚れをふき取ります。

金属製のベルト

ゴールド・シルバーのベルトは、傷つきやすく、汚れがつくと輝きがなくなります。使用後は乾いた布で拭きましょう。
ステンレス・スチール(S・S)のベルトは、汗や水の影響で錆びることがあります。中性洗剤の水溶液の中につけて歯ブラシで軽くこすればきれいになります。
※防水タイプでない時計のベルトを洗う時は、時計本体に水がかからないように注意してください。

革製のベルト

革は湿気に弱い為、こまめに乾いた布で拭き、直射日光の当たらない風通しの良い場所に置きましょう。また素材の特性上、劣化も早い為、定期的な交換をおすすめします。

腕時計の保管方法

時計にとっては、ほこり・湿気、高温が大敵です。「時計専用の保管ボックス」で保管することをおすすめします。また防虫剤(ショウノウなど)が入ったタンスは機械の油を変質させる場合があるのでご注意ください。

日常の注意点

大きな衝撃を与えないでください。

時計は精密機器です。激しいスポーツや、振動が加わるような時は外しましょう。

磁気にご注意ください。

時計は磁気を帯びると時間が狂ったり、故障の原因にもなります。パソコン・テレビ・スピーカー・磁気ネックレスなどの近くに放置をしないでください。(5cm以内に置かないようにしましょう)また、携帯電話と一緒にバッグなどに入れないようにしてください。


修理・メンテナンスのご案内

お気に入りの時計を永くご愛用いただくために定期的なメンテナンスを
おすすめします。マルイでは下記のメニューを承っております。

≪電池交換≫

時計が止まったら早めの交換をおすすめします。

≪オーバーホール≫

オーバーホール(OH)とは、時計を分解し、掃除や調整をすることで、時計の機能の維持と回復をすることです。大切な時計を少しでも長くお使いいただくためにも、機械式時計は3年に1度、クオーツ時計では5〜6年に一度のオーバーホールをおすすめします。

≪外装修理≫

ガラス交換やリューズ交換、ベルト修理等を承ります。

≪防水テスト≫

潜水(防水)時計は年に一度点検しましょう。

≪ベルト調整≫

お好きなサイズに合わせて調節します。

≪金属ベルトの洗浄≫

超音波洗浄器で洗浄します。綺麗に永くお付き合いください。

≪革ベルトの穴あけ≫

お客様の腕にぴったりなサイズに合わせます。

≪ベルト交換/取付≫

ベルトを交換すると、イメージが変わり、新しい雰囲気を楽しめます。

※商品によって承れない場合がございますので、ご了承ください。
※料金については売場係員にご確認ください。
※表記の内容は、2010年12月現在のもので、予告なく変更する場合がございます。


ページトップへ戻る

お取扱いについて

かけはずしの時は

両手でテンプル(つる)を持っておこなってください。

片手での無理なかけはずしは型くずれやゆるみの原因になります。

かけ具合が悪い時は

メガネが頻繁にズリ落ちる、正しくフィットしないときは、早めに売場係員にご相談ください。そのまま使い続けますと、鼻や耳、見え方に支障が生ずることがあります。

レンズがキズ付いた時は

キズやシミが目立つようになったレンズの使用はお避けください。視力が低下したり、光が乱反射して見えにくくなります。


お手入れについて

やさしく丁寧に

レンズを拭く時は、拭く方のレンズの外側の枠部分を持ち、専用のメガネ拭きをお使いください。テンプルを持つと歪みの原因になります。

ハンカチなどを長期間使用するとキズの原因になります。

フレームに汗、整髪料、化粧品などが付いたままにしておくと、変色、変質する場合があります。中性洗剤を薄めた液で軽く洗い、水でよくすすぎ拭きとってください。

レンズクリーナーのご使用も汚れ防止に効果的です。


持ち運び・保管について

メガネをはずしたら

メガネを置くときは、レンズ面を上向きにしてください。

破損、キズを防止するため、メガネケースをご利用ください。

汚れが付着したまま長時間保管することはお避けください。


高温にご注意ください

高温(60度以上)にさらされたり、急激な温度差により、フレームが変形してレンズが落下したり表面層にヒビ割れが生じることがあります。

お湯で洗わないでください。

サウナでのご使用や、ヘアドライヤーの温風を直接当てることはお避けください。

直射日光があたるところや、炎天下の車の中に放置することはお避けください。

セルロイドのフレームは170度以上になると発火するおそれがありますのでご注意ください。

レンズについて

レンズの特性、用途にあった使い方をしてください。誤った使い方は事故につながる場合がございますのでご注意ください。

《カラーレンズ》

濃いカラーレンズはサングラス同様、トンネル内や夕暮れ時、夜間には視力が低下します。暗い場所でのご使用はお避けください。

レンズの濃淡にかかわらず、太陽や強い光を直視することはお避けください。目を傷める原因となります。

《UVカット加工レンズ》

太陽光線に含まれる有害な紫外線をカットするレンズですが、業務用の紫外線保護用メガネとしてはご使用になれません。

《多焦点レンズ》

慣れないうちはゆれ、ゆがみを感じたり、遠近感が分かりにくいので、視線の移動にご注意ください。

乗物の運転は見え方に慣れてからにしてください。

「中近両用レンズ」は距離が離れる程見えにくくなりますので、乗物の運転には絶対に使用しないでください。

フレームについて

フレームの特性に合ったお取扱い、お手入れをおすすめします。調整は、お近くのマルイメガネ売場へお申し出ください。

《セルフレーム》

使用しているうちにネジの締めがゆるんだり、フレームの幅が広がることがあります。

《メタルフレーム》

金属製で丈夫そうに見えますが、ちょっとした衝撃で曲がったり、ネジがゆるむことがあります。

《リムレス(ふちなし)》

レンズとテンプルはネジだけでつながっているため、強度が弱いのがデメリットです。レンズが割れる原因になりますので、かけはずしは必ず両手で行ってください。また、レンズを拭く際は特にご注意ください。

《装飾フレーム》

超音波クリーナーでの洗浄はべっ甲や装飾用の宝石をいためる可能性がありますので、お避けください。
※フレームと肌が触れると、かゆみやしっしんが出る場合があります。その際はすぐに使用をやめ、医師にご相談ください。

スペアメガネのおすすめ

メガネは新しくお作りするのに1週間前後かかる場合がございます。破損や紛失の場合にそなえて、スペアメガネをお持ちになることをおすすめします。ご使用になっていないメガネのレンズだけを交換することもできますので、お気軽に販売員にご相談ください。

定期点検のおすすめ

使用しているうちに、ネジのゆるみやフレームの歪みはどうしても出てくるものです。特に問題がないと思われる場合でも、半年に1回はチェックのためにご来店ください。

ページトップへ戻る

お取扱いについて

かけはずしの時は

両手でテンプル(つる)を持って行ってください。片手での無理なかけはずしはテンプルのくずれやゆるみ、レンズ破損の原因になります。

置く時はレンズを上に

キズ防止の為、レンズ面を上にして置くことをおすすめします。

持ち運び・保管は ケースに入れて

破損、キズを防止するため、ハードケースをご利用ください。化粧品、薬品などが付着したまま長時間保管すると、変質、劣化の原因になりますので、ご注意ください。


お手入れは丁寧に

お手入れは丁寧に

レンズを拭く時は専用のメガネ拭きをお使いください。ハンカチ等を長期間にわたって使用しますと、キズの原因になります。レンズを拭く時は、拭く方のレンズの外側の枠部分をお持ちください。テンプルを持つと歪みなどの原因になります。海などで使用した際には、水洗いをして、乾いた布で水分を取り除いた後、クリーナーを使用してください。そのままにしておきますと、錆びや砂によるキズが付く可能性があります。

高温にご注意ください

直射日光が当たるところや、 炎天下の車の中に放置しますと、レンズの破損や、フレームの変形につながりますのでご注意ください。


安全にお使いいただくために

レンズの特性、用途にあった使い方をしてください。誤った使い方をされますと事故などにつながるおそれがあります。

■サングラスに付いている表示をご確認ください。

可視光線透過率とは?

光(まぶしさ)がレンズを透過する程度を表わしています。数値が小さいほど、光を遮断します。

紫外線透過率とは?

紫外線がレンズを透過する程度を表わしています。数値が小さいほど、紫外線をカットします。

レンズの種類別特性

《UVカットレンズ》

太陽光線に含まれる有害な紫外線をカットするレンズです。業務用の紫外線保護用メガネとしてはご使用になれません。

《偏光レンズ》

まぶしい反射光をカットし、一定方向の光(自然光)を通しますので、釣りやスキーなどの際に最適です。車のガラス等、熱強化したガラスを通して見ると、視界が悪くなりますので運転時のご使用はお避けください。

《調光レンズ》

光(紫外線)が当ると色が濃くなり、暗いところでは色が薄くなるレンズです。色が濃い状態から、急に淡い色にはなりませんので、 トンネルや室内駐車場など、暗い場所や夕暮れ時のご使用はお避けください。


ページトップへ戻る

水着のお取扱いご注意

すべり台にご注意ください

すべり台での摩擦熱は、生地を傷める原因になります。
特に、ニット、レース、ベロアなどの水着での使用はお避けください。

砂が繊維の間に入ってしまったら

濡れた状態でこすると、さらに砂が繊維に入り込み、落ちにくくなります。乾いてから生地をひっぱり、指ではじいてはらってください。
特に、白や淡い色の水着は、砂が入り込むと、黒ずんで目立ちますので、ご注意ください。


ご使用後は

プールの水に含まれている消毒液(塩素)がついたまま放置すると、色落ちしたり、変色することがあります。できるだけ速やかに真水で洗ってください。


お持ち帰りの際には

濡れた状態でビニール袋に入れて密閉すると、変色や色落ちの原因になります。特に高温となる車の中での長時間放置にはご注意ください。真水でゆすいでから、乾いたタオルに包んで持ち帰ることをおすすめします。

水着のお手入れ方法

洗濯の際には

できるだけ速やかに真水または中性洗剤で、手洗いしてください。洗濯機・脱水機・乾燥機・塩素系漂白剤の使用は、生地を傷めたり、カップの型くずれの原因にもなりますので、お避けください。

オイルやクリームにご注意!

日焼けオイルや紫外線カットクリームが水着に付着したままにしておくと、生地を傷める原因になります。油分を残さないよう、よく洗濯しておくことが大切です。


干す際には

ゴムの伸びや、型くずれを防ぐために、しぼらずに、水気をタオルで吸いとった後、形を整えて干してください。また、直射日光をさけ、陰干ししてください。


保管の際には

水着はフィット感をもたせるために、ポリウレタン素材を使用しています。この素材は、年月が経つと劣化し、伸縮性がなくなったり、白い糸がとびだしたりすることがあります。特に、湿気や熱、光、塩素の影響を受け続けると、発生しやすくなりますのでご注意ください。ご使用後は、洗濯を行って、よく乾かした後、風通しのよい場所に保管してください。


特にお取扱いにご注意ください

光沢プリント加工の水着は 〜箔・ラメ・グリッタープリントなど〜

プリントは永久的なものではなく、もまれたり、こすられたりすると、はがれやすく、洗濯を繰り返すことにより、光沢が消失することがあります。お取扱いの際には、下記の点にご注意ください。

プリント部分は強い摩擦や折り目が入ると、はがれる恐れがありますので、着用、洗濯の際には十分ご注意ください。特に洗濯を行う際は、丁寧な押し洗いをおすすめします。

プリントがはがれたり、他のものに色移りする恐れがありますので、他の製品と重ねて保管することはおさけください。

濡れたままビニール袋に入れて保管したり、高温多湿のところに長期保管すると、変色や光沢消失の原因になりますので、おさけください。


附属品付きの水着は 〜ラインストーン・スパンコール・スタッズなど〜

附属品には装飾性が高く、デリケートな素材を使用しているため、摩擦や衝撃が加わると、取れたり、破損することがありますので、ご注意ください。

附属品が洗濯の際に、生地に引っかかったり、他のものに引っかかって取れることがありますので、ご注意ください。


インディゴ染め製品は 〜デニムパンツ・デニムスカートなど〜

水に濡れると色落しやすいため、着用したまま水に入ることはお避けください。また、水着が濡れた状態でインディゴ染め製品を着用すると、水着などに色移りする恐れがありますのでタオルなどで水気を取り除いてから、着用してください。

紫外線や日光に長時間当たると、変色することがありますので、洗濯後は裏返しにして陰干しし、保管にもご注意ください。

ページトップへ戻る